了聞の馬形さんの紹介で、NPO法人あざ六プラス主催「5月の街歩き」イベントに参加した。
ホームページには、
「私たちは、広く一般市民の皆様に対して、麻布・六本木地域を中心とした港区全域の振興および活性化に関する事業、皆様の心身の健康づくりのための支援に関する事業を行い、地域の活性化、まちづくりの推進ならびに地域社会の保健の増進を図り、もっと広く公益に寄与することを目的と生まれたNPO法人でございます」とある。 https://www.aza6plus.net/
今回私が参加したイベントは、下記のようだ。
「慶應義塾大学キャンパスツアーと変わりゆく三田小山町をぶら〜り」
重要文化財の「三田演説館」「図書館旧館」など、近現代の大学建築をじっくり見学。
その後、再開発中の三田小山町へ
遅めのランチは、麻布十番で中華。
日時:5月20日(土)11時〜
集合場所:JR田町駅西口 みずほ銀行前
参加費:4,500円(ランチ、資料、保険)
NPO法人代表の高柳由紀子さんは、この度「港区観光大使」に任命された。
ザックバランで、私とは馬が合う気性の方とお見受けした。
私は「ひとごと」で生きている。誰とでもザックバランになることができると言ってもそれは程度の問題だ。
七十にして己の欲する所に従えども矩を踰えず(論語)
その意味は「70歳になってからは、心の欲するままに行動しても道徳の規準を外れるようなことがない」と言うことだ。
70歳(古稀、従心)にもなると、誰とでもザックバランと言うことにはならない。凡人の私であっても、それなりに経験を積んできたゆえに、その経験から多くのことを学んできた。ゆえに、人との距離感の取り方は私なりに練れてきたように思う。
70歳からは、「誰とでもザックバラン」から「誰とでも自然体で無理をしない。下らない忖度をしないで、世のため人のために生きる」人生を送りたいと思う。
「類は友を呼ぶ」
馬が合うザックバランな人に対しては、こちらも自然体で接することができる。できればそのような人たちとたくさんお付き合いをして人生を送りたいものだ。
港区に住んでいてもほとんど港区のことは知らないし、地域に関わる活動はしていない。
これからの第二生は、私のビジネス&ボランティアをより有意義にするためにも、土日にはこのようなイベントに参加することも心身の健康にはよいことだろう。
不動院重陽博愛居士
(俗名 小林 博重)