アンナと企業訪問して、間々、思いがけない新たな発見に出くわす。
Floraが提案するサービスが、今までのビジネスマッチングとは一線を画すサービスだからだろう。それも人財育成の観点の中でも女性活躍推進のツールとして、SDGsにマッチしたAI&ITを駆使した新しいサービスだ。
私のようなアナログ人間には扱うには真逆なサービスなのだが、それだからこそ私が持ち合わせていない老若男女の内の「若者」と「女性」の力を合わせて、新しいサービスを推進していきたいと思う。
OUEN Japan のミッションのキーワードは、「若者」「大学生」「留学生」「地域創生」に「女性活躍」が加わった。
ミッションは、「老壮青」「老若男女」が同じ方向を向いて、協働してこそ達成することができる。
日々の活動を「考えながら動く」ことで、Flora&OUEN Japan のコラボレーションが総天然色で見えてくるのではないか。やっと走り出したばかりで、少なくともあと半年は無我夢中で全力疾走することが必要だが、見えてくるまで走ろうと思う。
強くなければ生きていけない。
優しくなければ生きていく資格がない。
私は今まで男だという理由でだろうか、前者の「強者」を目指して生きてきたように思う。人生、負けてはお終いだからだ。
しかし、これからのSDGsの世界は、『「生きる資格」があるかどうか』が判断基準のポイントになる。強いことは当たり前。必要条件だけでは生きてはいけない。これからの生き残る「必要十分条件」は、『強くて優しいこと』『相手を思い遣る「恕の心」を持つこと』なのだ。
不動院重陽博愛居士
(俗名 小林 博重)