アンナとの珍道中のスタートだ。昨日は、西武信用金庫髙橋理事長との面会(髙田COOも同席)と、きらぼしコンサルティング強瀬会長、ペアブレイブ臼井社長との夜の会食だった。 信用金庫と地方銀行、いずれも地域に密着した金融機関であり、両とも首都圏の地域に根ざした企業とのパイプは太いものがある。
両社は地域創生のキーカンパニーであり、Floraも彼らとのコラボレーションを通じて、より早く、より広く、そのミッションを果たすことができるのではないかと思った。
また、OUEN Japan は学生たちの応援団であり、彼らを応援してくださる企業の皆さんの応援団だ。そして、延いては、私たちが住み働き学ぶ地域の応援団になりたいと思う。 そんな想いの底辺に「それぞれの人生を活き活きと生きる人たち」がいる。コアに”人”がいるのだ。「人は人のために生きる」意味とはそう言うことだ。
『京セラフィロソフィ手帳』の最初には、下記のように「経営理念」について書かれている。
経営理念で高らかに謳われているように、京セラでは全従業員の物心両面にわたる幸福と人類社会の進歩発展に貢献することを経営の目的としています。
私たちが目指す物心両面の幸福とは、経済的な安定や豊かさを求めていくとともに、仕事の場での自己実現を通して、生きがいや働きがいといった人間としての心の豊かさを求めていくものです。
また、私たちは常に技術を磨き、次々に素晴らしい製品を世に送り出していくことによって、科学技術の進歩に貢献するとともに、会社として利益を上げ続け、多くの税金を納めることなどを通じて公共の福祉の増進に貢献していくのです。
今後もこうした経営目的を果たしていくために、私たちは自らの力で、京セラをさらに、発展させ続け、社員一人一人が安心して将来を託せる会社にしていかなければなりません。
京セラフィロソフィは、そのための行動指針として、また素晴らしい人生を送るための考え方の基準として、体得し実践していかなければならないものです。
SDGs、ジェンダー平等、サスティナブル経営等、世界の潮流は漸く「人」にフォーカスするようになってきた。
FloraもOUEN Japan も、その大きな潮流に乗って全力疾走しよう。
不動院重陽博愛居士
(俗名 小林 博重)