ここのところ、体調は今一でウォーキングはご無沙汰だったが、漸く気分は快調ムードに変化してきて、ウォーキング三昧のGWだった。 ウォーキングがてら、新宿ハンズや近くの花屋さんで観葉植物を買い求め、事務所のベランダや室内に飾る心の余裕も出てきた。
明日からは1年の「新しい生」の準備期間を経て、第二生のスタートだと気分も乗ってきている。
5日にも経堂のエステサロン「楊梅桃李」で2時間かけて全身マッサージを受けた。
五十肩の治療から通い始めたのだが、局部の治療もさることながら身体の芯から改善しないと根本的解決には至らない。
そんなことで、これから生涯に亙り身体のメンテナンスをしていこうと思うようになった。それが心のメンテナンスにもつながる。
身心一如とはよく言ったものだ。身体が快調だと心が明るくなる。心が明るくなると、積極的に身体を動かし、体調も一層改善していく。
下記の松井秀喜さんの座右の銘は、山下監督に言われた言葉だそうな。
松井さんは石川県が生んだ素晴らしい野球選手だった。私はそれ以上に、彼は「哲学者を彷彿とさせる素晴らしい人格者」であると思っている。
心が変われば 行動が変わる
行動が変われば 習慣が変わる
習慣が変われば 人格が変わる
人格が変われば 運命が変わる
心→行動→習慣→人格→運命
心身を変える(鍛える)ことによって習慣が変わり、それがその人の人格まで変えてしまう。そして、素晴らしい人格はその人の運命までも変えてしまうのだ。 人格を陶冶することにより、その人の運命はどんどん良くなる。
運がいい人は自分自身に厳しく、身に起こる全てのことを磨き砂と考える人なのだ。
昨日、この連休中に丸善で買った「70歳から人・仕事・お金に恵まれる 弘兼流 好きなことだけやる人生。」を読んだ。ストンと腹落ちした。ほぼ、私が目指す第二生と合致している。
充実した幸せな人生とは
お金がたくさんあることでも
社会的地位に恵まれることでもなく
自分が「心底好きなこと」をいくつになっても続けられること
そして、それで「誰かの役に立てる」こと
そんな第二生を生きたいと思う。
不動院重陽博愛居士
(俗名 小林 博重)