大型連休後半の5月3日、11時半〜15時半の4時間、ウォーキングで外苑前と丸の内を往復した。昼食を摂ったので、ずっと歩いていたわけではない。それでも23千歩は歩いた。全く無理をして歩いていない。ウォーキングが好きで健康にもいいと思うから自然と脚が進むのだろう。五十肩の痛さも大分安らいできたことも大きい。
本屋は日本橋丸善が圧倒的だが、新宿紀伊國屋や丸の内丸善もよく利用する。ウォーキングのついでや仕事の合間の時間潰しに立ち寄る。 以前は、ネットでAmazonを利用していた時もあるが、何度かセキュリティに不安を覚えることがあって、ある時からネットの利用を止めた。 スマホは専ら、情報入手か電話やメールやLINEで、知った人たちとのコミュニケーションのみに使うことにしている。
昨日購入した本は以下の6冊だ。
①「君が思うより人生は短い」(仙田琢哉著、あさ出版)
②「仕事は個性で決まる」(弦本将裕・辻森英一共著)
③「90歳の人間力」(外山滋比古著、幻冬社新書)
④「人間の器」(丹羽宇一郎著、幻冬社新書)
⑤「不老脳」(和田秀樹著、新潮新書)
⑥「弘兼流 好きなことだけやる人生」(弘兼憲史著、青春新書)
どうしても購入する本は、ジャンルが決まってしまう。私は小説は読まない。評論のみだ。
それも著者でどうしても人間的に好きになれない人の本は買わない。どんなことが書いてあるか読んで確認することは時間の無駄と思うからだ。それではバランスが偏ってしまうと思うが、数多くの老若男女とコミュニケーションを心がけることでいろいろ刺激を受けることでカバーしていると勝手に納得している。
70歳の第二生はこれからだ。昨年の立春(2月4日)が誕生日なら今は1歳を過ぎたところだが、生前葬&出陣式をした6月4日が誕生日なら後1ヶ月で1歳になる。
どちらにしてもまだまだよちよち歩きだ。第一生の経験の下駄を履いているので、1歳を区切りに新しい「生き方スタイル」を確立して人生をリセットして再スタートをしようと思う。
購入した本は、そのための「生き方スタイル」の確認作業の参考書のようなものだ。そしてそれを確信にまでしたいと思う。
中村天風翁の仰る、
「怒らない」
「恐れない」
「悲しまない」
人生は絶対積極が大前提だ。
第二生の私のモットーは、
「敬天愛人」の心を完徹するために、何事も「絶対積極(ぜったいせきぎょく)」の精神力を持って、人の援けに応える「応援人生」を送ることだ。
不動院重陽博愛居士
(俗名 小林 博重)