人とのつながりを拡げるコツ

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「犬も歩けば棒に当たる」
昨日はアンナ(Flora CEO)と東京の企業6社を訪問した。アンナとFloraのサービスを紹介することが訪問の趣旨だ。やはり、企業を訪問して、リアルな面談をすることで思いもかけない気付きがあり、アイディアも湧いてくる。私と企業とのパイプに流す水はまずはFloraのサービスだが、その流す水によってその水脈は潤い、太くなる。そうすれば、その水脈に違う美しいカラーの水(商材・サービス)を流すことができる。それは、OUEN Companyの皆さんのビジネスに貢献することになるのだ。

私は超アナログの世界で生きているが、それがデジタルとの和合によって双方が生きてくる。そんな実感を強く持った。

私はあまり先を見通す能力に欠けていると自覚している。私は超凸凹人間であり、それも凹のシェアが圧倒的に高い。しかし、それは人を害するものではないから、凹を穴埋めしてくれる心清き人と、しっかりとパートナーの関係をつくることだ。そのためには、私の凸を遺憾なく相手に提供しなければならない。凹と凸が合わさって丸い大きな球形になるのだ。

OUEN塾の学生リーダーから「団長はどのようにして人脈を拡げるのですか。それも団長の人脈は皆んな、ザックバランでオープンな人とのつながりですよね。10年来の友人・知人だと思っていたら、つい2〜3ヶ月前に知り合った人と分かってビックリすることがしょっちゅうです」と何度か聞かれた。アンナもそんなことを私に聞いた。

その答えは簡単だ。
初対面、2回目くらいの面談で、その人の心がピュアかどうか、第六感を働かせる(これがなかなか当たらない。これで結構痛い目に遭っているが、「失敗は成功のもと」の諺通り、次第にその確率は高くなってくる)。 そして、3回目くらいには、オープンマインド。心清き人に対してオープンマインド、10年来の友人・知人のようにザックバランに話す。 人間の心は合わせ鏡だ。こちらがそうなら相手もオープンマインドになってくる。
それが人と人とのつながりを太く広くするコツだ。そんなに難しいことではない。

先を読む能力は先天性のもののように思う。私はその能力はあまり高くない。
だとしたら、真っ直ぐ目の前のことをしっかりやることだ。人を裏切ることはしない。稲盛和夫さんが仰る「人間としてあるべきプリミティブな原理原則」を愚直に実行することだ。
そうしていれば、神仏、サムシンググレートが天から見てござる。そして、「良かれかし」と言う『宇宙の大流』に私を乗せてくださる。それは因果応報、善因善果、悪因悪果の道理だ。100%そこから外れることはない。人生はそんなものだ。

そんなことを実感した一日だった。

不動院重陽博愛居士
(俗名 小林 博重)

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