今週は、想定外の私のGWだった。20日のアポは午後1件のみ。21日は春分の日で休み。22日はノーアポ。23日は午前ZOOMで、アポは午後のみ。24日もノーアポ。こんな週があってもいい。
そんなことで、自宅でWBCをフルにテレビ観戦し、大谷選手の生き方に感動した。
事務所では、デスクワークもせずに日々考えるところの頭の整理をしていた。
五十肩は少しずつ良くはなってきているものの、まだ全快とは程遠い。気分が乗らないこともあって、ウォーキングをする気分にはならない。定期的にエステサロンでリハビリをすることで早期の全快を期待している。 反対にいいこともある。私は花粉症だが、ここのところ目も鼻も喉もあまり平常と変わらない。少し体質が変わってきたのか。
東京の桜は間もなく満開だとか。冬から春へのチェンジの季節だ。事務所でも、加湿器から扇風機にチェンジした。今日からは少し寒さが戻ってくるらしいが、そのためにも電気ストーブはそのままにしてある。
私の第二の生がスタートして、8ヶ月あまり。アッという間だったが、いろいろなことがあった。生まれ変わって、新たな生の在り方を自分なりに整理整頓していたつもりだったが、そうでもなかった。ちょっと情けない。
今週は第二の生の「生き方スタイル」を見つめ直す時間と思って、事務所で呻吟の時間を過ごしていた。
⑴身体のメンテナンス
昨年末から患っている五十肩は気分を暗くする。痛みのピークは過ぎたようだが、即改善するものでもない。エステサロン「楊梅桃李」でのマッサージ、日々のストレッチを続けることで、早期全快を目指すとしよう。
身心一如と言われるように、身体の患いは心まで蝕んでくる。「健全な精神は健全な肉体に宿る」と言われるが、精神が病むとせっかく天が与えてくださった”私の得手”が発揮できなくなる。そのためにもまずは健康に留意することだ。
⑵心のメンテナンス
心のメンテナンスを怠らないことだ。そのためには自分の「生き方スタイル」を知り、それを死守して生きることだ。それが私の得手を最大限に発揮できることにつながる。
70年生きてきた体験の中で、私の得手をはっきりと自覚できるようになり、これからはそれを生かして人のために尽くすことが私のミッションと思う。それができなくなっては生きている甲斐がない。何よりも「生き方スタイル」をブラさないことだ。
⑶無理をしない
体力には自信があった。70歳なりに無病息災というわけにはいかないが、大した病気もせずに生きてきた。基礎体力はあるのだと思う。そのため、年甲斐もなく無理を重ねてきたところがある。気持ちは青年と思っているので、どうしても無理を重ねてしまう。若い時はどうということはなかったが、70歳にもなるとそういうわけにはいかないようだ。
同年代の友人と話しても「体力の衰えがいたるところに出てきている」という。ちょっとのことで転んで骨を折ったのだと。私も昨年は転んで頭を切って縫ったり、肉離れを起こしたりした。もう身体は若くはない。
悠々自適な生活をバカにしていたが、それは驕りというものだ。悠悠々自適な生活の中で、高コスパでビジネス&ボランティアをする「生き方スタイル」を確立することだ。
⑷仲間を大切にする
私は人と人とをつなぐことをビジネス&ボランティアにしている。
仲間たちに助けてもらうことも多い。私が助けることで仲間も私を助けてくれる。
いろいろな人がいるから、人との良い人間関係を長続きさせるためには、その人たちとの距離感が大切だ。それを分かった上で、仲間たちを大切にすることだ。老若男女を問わない。
⑸ダイバーシティ&インクルージョン
世の中にはいろいろな人がいる。個々の「違い」を受け入れ、認めて、生かすことだ。それが「真の大人になる」ということなのだ。
⑹これからのOUEN塾
コロナが落ち着いたら、新しいOUEN塾をスタートさせたい。そのスタイルは、私の体力や精神力に関わっている。今までのOUEN塾ではきっと継続することは難しいだろう。そしてあまり意味がない。 新しいOUEN塾は仲間たちの知恵が不可欠だ。まずは、私自身の体力回復と、それに合わせた高コスパの企画をすることだ。
⑺これからのOUEN Company
高コスパのビジネスマッチング、コラボレーションサポートをしていく。私の「生き方スタイル」をブラしたらきっと長続きしないだろう。
その延長に「地域創生」がある。「地域創生」に一足飛びにいくことは無理があり、徒労に終わることになる。OUEN塾と並行して考えることだ。
不動院重陽博愛居士
(俗名 小林 博重)