熱くなる「福岡への想い」

投稿者:

生前葬&出陣式を終え、早9ヶ月が過ぎた。時の経つのは早いものだ。
30年前、私は銀行で札幌支店勤務だった。たった2年だが、北の大地を満喫した。私はビジネスを遊びにしてしまうところがあって、ビジネスを含め全てが遊び感覚で北海道を謳歌した。それから30年が経つ。 アッという間の30年だ。心に残る思い出はそうなのだろう。そんなことを思うと、これからの30年(私は100歳)もアッと言う間なのだろう。 素晴らしい、楽しい人生はアッと言う間に過ぎていく。

来し方70年を振り返ると、殆どが私が決めた人生ではないような気がする。勿論、目前の分かれ道に遭遇した時は私が決断してどちらの道を進もうか決めているのだが、それには天の采配があって、その決断に至るまでの様々な要素は天が私の前に与えて下さったもののような気がしている。 それがあって、私は今の道を歩いてきたように思う。天は沢山の人を私の周りに遣わされて、私はその人たちのおかげで幸せな人生を送っているのだと思う。

生前葬&出陣式で人生の区切りをつけた。今度の第二の生はその運のよさを自らの力で一層高めることだ。
第一の生の七転八倒、紆余曲折の経験を土台にして、自らが主体となって考え実行することだ。今までは天の力と人さまのおかげで幸せな人生だったが、これからはもっと自分が先を見て行動しなければならない。

今日から2泊3日で福岡に出張する。
4週連続だ。これも天の采配なのか。福岡が私を呼んでいるのではないか。もしかしたら、第二の生は”福岡を本拠として人生を生きよ”と天が私にそのことに気付けと暗示しているのではないか。

後は、私の想いを揺るぎないものにすることだ。幸い、IT時代になって、どこでも仕事はできる。浮き草のような根無草では困るが、IT時代に相応しいビジネススタイル(生き方上手)を自らがつくりあげることだ。 勿論、東京は最大のベースであるが、私に相応しいビジネススタイルに福岡を考えよう。勿論、生まれ故郷の石川も組み入れることは忘れないことだ。

不動院重陽博愛居士
(俗名 小林 博重)

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です