私の終の住処である南麻布・瑞華院了聞館内の1階ロビーにて、3月1〜5日の5日間【桜の通り抜け〜春のおとずれ〜】のイベントが開催されていた。
私は了聞の馬形さんにお声掛けいただき、5日(日)午後1時からの弦楽四重奏にも誘われて妻同伴で伺った。自宅のある外苑前から徒歩で半時間程度と、「終の住処」としては極めて至近距離にある。
桜の開花時期には少し早いが、河津桜や東海桜、陽光桜、プリンセス雅など、10種の桜が生けられていて、一足早い花見を堪能させていただいた。
「了聞が終の住処」の意味は、「私が身罷った後、了聞を住処とする」と言うことである(私の希望としてはそれは半世紀後からのことではあるが)。都会で流行りの『都市型納骨堂』である。
このように定期的に様々なイベントを開催していただくことは、終の住処の住人にとっては魂が華やいで、また孫子も足繁く訪れてくれるだろうことを思うと、まだまだ先々のことではあるが、心豊かな気持ちになり、後顧の憂いなくこれからのビジネス&ボランティアに精を出すことができるというものだ。
ということで、今週もまた福岡出張だ。2泊3日。私の第二の生のビジネス&ボランティアのスタイルを確立させるためにも今週は気合いを入れて働きたいと思う。
不動院重陽博愛居士
(俗名 小林 博重)
南麻布・瑞華院了聞の1階ロビー【桜の通り抜け】
了聞の玄関にて(福井住職と馬形さん)
了聞の1階ロビーにて
弦楽四重奏演奏(学生カルテット)
了聞1階ロビー【桜の通り抜け】
了聞の玄関にて