ニューOUEN塾がモノクロで見えてきた。

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3月1〜2日の福岡出張は、唯一「福岡女子大学」のみの訪問のための出張だった。
同大学を紹介してほしいと依頼されたペアブレイブの臼井社長とは1月の半ば過ぎに初めてお目にかかった。了聞の馬形さんが突然外苑前の事務所に臼井さんをお連れされたのだ(私の手帳のスケジュール帳にはお二人が来社される予定が記載されていない。事前にアポがあったのであれば、私は手帳に書いている。記載がないということは、突然馬形さんからお電話をいただき「博重さん、今事務所にいらっしゃいますか」と尋ねられて、偶々事務所に在室していたからご来社されたのだろう)。それからまだ1ヶ月半も経っていない。

OUEN信念会にお誘いし、その後事務所に来ていただいて福岡女子大学のお話しをさせていただいて「是非紹介いただきたい」とお願いされたのだ。
その場で福岡女子大学秘書の髙橋さんにお電話して向井理事長兼学長のアポを入れていただいたのだ(勿論、訪問の趣旨は、臼井社長からメールをいただきそれを髙橋さんに転送して向井理事長にお伝えいただいたから、今回の面会になったものだ)。
そんな短時日で、OUEN塾の起こりとなった福岡女子大学をご紹介するとは、それは臼井社長のお人柄とその提案が絶対福岡女子大学のためになるだろうと私が直感で感じたからだ。出会いとはそのようなものだ。

柳生家の家訓に「小才は縁に会って縁に気づかず、中才は縁に気づいて縁を生かさず、大才は袖触り合う縁をも生かす」があるが、袖振り合う縁をも生かす大才になりたいと思い、私もその大才に一歩近づいているのだと、ちょっと自分を褒めたくなる気分だ。

2日は、前理事長兼学長である最高顧問の梶山先生も出勤されていて、臼井社長をご紹介した。梶山先生からは「是非、大学の課題に応えられるサポートをしてほしい」とお願いされた。
午前には、向井理事長と品川先生(女性リーダーシップセンター副センター長)にプレゼンし、午後からは、新開副学長と豊貞先生(学長補佐、女性リーダーシップセンター長)にも同様なプレゼンをした。

皆さんには的を得た提案であるとご評価いただいたようで、これからじっくりと時間をかけて、福岡女子大学に喜んでいただくサポートをしていこうと思う。

臼井社長のプレゼンをお聴きしていて、これは【OUEN塾in福岡女子大学】になるのではないかと思った。
OUEN Japanは、福岡でOUEN塾を【OUEN塾in福岡・北九州】と銘打ってスタートさせた。
これは学生たちの応援団として、地元企業との交流を活性化させ、究極は福岡の地域創生を目指すものだ。コロナで休眠状態だが、アフターコロナではどのようなOUEN塾でリスタートしようかとずっと考えていた。

【OUEN塾in福岡女子大学】が新しいOUEN塾のモデルになるのではないか。並行して【OUEN塾in福岡・北九州】もある。福岡女子大学や福岡・北九州の課題解決の一つとしてOUEN塾があるのだ。 そんなOUEN塾になることができたら、それは私のふるさと石川県でもアレンジできる。

朧げながら、ニューOUEN塾のイメージができてきたようだ。
これから、1年掛けて、モノクロを総天然色に変えていこう。

実に充実した1泊2日の福岡出張だった。

不動院重陽博愛居士
(俗名 小林 博重)

3月1日、博多祇園の「ひばち」にて、ペアブレイブ臼井社長との楽しい会食を楽しむ。

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