凸凹人間で良かった。

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一泊二日で関西に出張している。OUEN信念会にご出席いただいたお礼もあるし、これからの私のお手伝いのこともある。
OUEN信念会はその準備に1ヶ月以上掛かるが、それはお集まりいただく皆さんとのつながりを強くするものであり、決して徒労ではない。
特に、今回の信念会は『ジェンダー平等を実現しよう〜女性の活躍が日本を元気にする〜』をテーマに掲げ、4割近くの女性が集まってくださった。女性のシェアを高めることで、信念会は盛り上がったのだ。男性もほとんどが男性であった望年会とは違い、話題も変わる。何事も一定のシェアを確保することの意味は大きい。そのことを実感した。

私の売りは何かと考える。売りとは『得手』のことだ。何でもできることはそれは素晴らしいことだが、それはともすれば「傲慢な心」になってしまうことにもなる。「謙虚」であることは簡単なようで、日々の反省がなければ、謙虚を忘れ傲慢になるのだ。

私は凸凹人間であることで良かったと思う。凹んだところがあるから傲慢になりようはない。その凹んだところを埋めてもらおうとそれを得手とする人と良い人間関係をつくる努力をする。そしてその人に感謝する。凸凹人間であることが「謙虚と感謝」の人間になる近道ということだ。

京都と大阪の企業を訪問し、今までのつながりをより強く太くすることができたように思う。
そのためには、やっぱりリアルでなければと思う。特に、私のような人と人をつなぐことを生業にしていればリアルが不可欠なのだ。

人さまのお役に立つことが心を幸せにする。
「人は人のために生きる」という稲盛さんの言葉を実感する出張になった。

不動院重陽博愛居士
(俗名 小林 博重)

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