今朝は、珍しく、6時前まで寝ていた。天気予報では東京は−4°とか。どおりで寒い。床から出たくない。
今日は9:15からZOOM会議があるので、自宅を出るのは8時半くらいでいいだろう。
床の中でOUEN blogを書くことにする。
OUEN信念会の準備はほぼ整った。
当日手土産でお持ち帰りのコロンバンの「たまねぎスープ」と持ち帰りの袋と赤門鉄声会の慶弔旗は、午後に事務所から日本青年館まで届けることにしよう。 裕美ちゃんの「ドミグラスソース」は明日16時までに車で届けてくれるから大丈夫だ。
昨年6月の生前葬&出陣式が終わってから、信念会の構想を練り始めていた。当初は望年会だったのだが、生憎ホテルで200名が収容できる部屋はほとんど予約で埋まっていた。それでは年明けというので新年会ならぬ信念会にすることにした。
7月から半年あまり。夏秋はさほどでもなかったが、11月頃から脳裏に占める信念会のウェイトは50%を超した。
12月半ばになると考えることのほとんどを信念会が占める。1ヶ月以上、仕事をしていないようなものだがこれが私の仕事だ。何よりも意味のある仕事なのだ。
そのことで時々、突拍子のないことをするらしい。妻は「もう今回限りでイベントをやめなさい」とまで言う。しかし、これが私の生きる活力になるのだからそういうわけにはいかない。やめたときがお陀仏のときだ。
私は好きだからやる。「好きこそ物の上手なれ」の諺の通り、好きだったら長続きできるし、人の役にも立つ。
私の人集めは私の趣味であり、「利己の極み」なのだが、その「利己」が「利他」になるのだ。少なくとも「利他の入り口」に辿り着く。 私がイベントをすると、それが集まった皆さんのビジネスになることが稀ではない。間々あると言っていいだろう。それだけでも利他である。
それだけではない。皆さんが気付きを得て、心がピュアになり、win winがビジネスの基本だと思っていただくようになる。「応援とは利他なのだ」と応援の本質を理解していただくのだ。大袈裟かもしれないがそんな気持ちでしている。
それは私の心が満たされる「利己」ではあるが、「利他」に通じることなのだ。格好良く言えば、私は”幸せのキューピッド”なのだ。
今日中に力仕事を終えて、明日の午前はパネルディスカッションのイメージを膨らませるための復習だ。
「ジェンダー平等」「女性の活躍」と言っても究極のところ、それは稲盛さんの仰る『人として』『人のため世のため』『利他の心』『恕の心(思い遣りの心)』と通じることであり、絶えずその原点に立ち返って言動することなのだ。難しいことかもしれないが、心が清ければ簡単なことなのだ。心が清くないから難しいと思うだけだ。
そして、午後は一番に京都からアンナ・クレシェンコさんが事務所にいらっしゃる。OUEN信念会の前にお会いしたかった。
彼女はウクライナ人で京都大学法学部の学生で起業家。私が何かお手伝いができないだろうか。
14時には、OUEN塾の学生リーダー1期生の白水優衣さんが福岡からいらっしゃる。彼女は4年間OUEN塾の学生リーダーとして頑張ってくれた。私はそんな彼女にお礼の意味もあり、何かして差し上げたいといつも思っている。
きっと、楽しい有意義なOUEN信念会になるだろう。
不動院重陽博愛居士
(俗名 小林 博重)