「熟慮断行」「即断即決」「優柔不断」

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OUEN信念会(26日)開催まで1週間を切った。出席者は10日に締め切ったが、私が主催する会でもあるしその締切は絶対ではない。そして、OUEN信念会はそんなに肩肘張った会でもない。何人か追加があるのはありがたく受けることにしている。
最終人数やテーブルの着席人数をホテルに知らせる期限もあるので、昨日(20日)に最終の締めとした。最終は146名(男性94名、女性52名)になった。男女半々を目指していたが、こんなものだろう。 今までの望年会は約160名の内、女性は10名強だった。女性の割合が数%から36%にまで引き上がったことを良しとしたい。

私は福岡でコロナ禍前にOUEN塾を3回開催したが、その時学生リーダーを募集して、7割以上が女子学生だった。福岡は意識が高い女性が多かった。7割が女性だと女性がイベントを主導していくようになる。私は「何事もシェアを一定率確保することは事を成す時は不可欠なことだ」と強く実感した。 多数決とはそういうことだ。正しいか否かではない。力を持つことができるか否かだ。

東大応援部にしても、チアリーダーは全て女子だし、ブラスバンド部も女子が多くを占めている。さらに、男子が専売特許と思われていたリーダー部も昨年女子が入部して頑張っている。
また、OB・OG会である赤門鉄声会も現在は女性が会長だ。私の後任の幹事長以下の運営部隊は全てスタッフが男性で女性の会長を支えている。それが全く違和感がない。寧ろトップが女性のほうが会の集まりも女性が増えて運営には好影響が出ているようだ。

私のビジネス&ボランティアにしても女性の力に負うところが多い。勿論、男性のお世話になっている比率が高いことは間違いないが、女性は男性が不得手な分野をカヴァーしてくれることが多いのだ。それは女性特有の共感力と協調性のゆえなのだろう。

昨今、一匹狼の私が大組織に飛び込みビジネスをする一つの切り口は女性のソフトパワーに頼ることだ。ここのところ、その比率が多くなってきている。それだけ年の功で、女性の力を高く評価するようになったことがあるのだろうと思う。

そんなところがOUEN信念会のテーマを「ジェンダー平等を実現しよう〜女性の活躍が日本を元気にする〜」と決めた理由だ。

昨日は出席者が固まったので、皆さんの座席表を最終的に完成させた。皆さんのお顔を浮かべながらの作業であり、これは私にしかでかない。

そして、今日からはパネルディスカッションに集中することができる。
6名のパネリストとはメールでいろいろ私から質問してその回答をいただいた。そして、皆さんの考えるところを大凡把握した(つもりだ)。その上でパネルディスカッションに臨むわけだが、その場でどのような展開になることか、それはまた楽しみである。

パネルディスカッションの成功には、MCとして、考え方をしっかり持つことが不可欠だと思う。
そのために、熟慮の上に熟慮を重ねて、確固とした自分の意見や存念をしっかりと持つことだ。

熟慮と言えば、リーダーの資質として、「熟慮断行」「優柔不断」「即断即決」の四文字熟語が思い浮かぶ。

事務的なことや誰もが考えるまでもない筋の通ったことは、熟慮するまでもなく、今までの経験や知恵で即座に問題に応えることがリーダーの必要条件だと思う。豊富な経験と知恵で「即断即決」ができることがリーダーの資質であろう。それがどっちつかずのあやふやなことでは人のリーダーになることはできない。
しかし、熟慮しなければならないことも間々ある。リーダーとなればそのようなことの連続だろう。そんな時に即断即決をするととんでもない事態になってしまうことも稀ではない。 しかし、熟慮することはいいのだが、熟慮が「優柔不断」な決断できない事態に陥ることもなきにしもあらずだ。
どれだけ早く「熟慮断行」ができるか。
そのためには朝から晩まで、四六時中、熟慮に熟慮を重ね続けることだ。場合によっては人さまの意見を聴く機会を持つことも大切だろう。

稲盛和夫さんは第二電電を立ち上げる時には、半年に亙り、日々熟慮に熟慮を重ねられたとか。そんな場面は一生に一度あるかどうかのことだろうが、熟慮に熟慮を重ねてタイムリーに断行することがリーダーには求められる。 そして、断行することでそれまでのストレスは解消されるのだ。

不動院重陽博愛居士
(俗名 小林 博重)

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