今月は地方出張をせず、来年1月のOUEN信念会の準備作業に特化している。
コロナ前は、毎年12月にはOUEN望年会を開催しており、そのため10〜11月は地方出張と並行して、また12月は直前の準備作業とバタバタだった(コロナ禍では2年間はこのイベントは中止を余儀なくされた)。
何でOUENの会に精を出すのか。それはこのイベントには、OUENの日々の活動報告以上のものがあるからだ。
約150〜160名の方々にお集まりいただくのだが、それはOUEN Japan の活動を応援してくださる企業の方々、高校や大学の友人たち、応援団の仲間たち、OUEN塾の学生リーダー、OBOGたちなどなど、老若男女、種々雑多の職業の方々だ。
皆さん、ザックバランな雰囲気になって和気藹々と話が弾む。善き人間関係ができ、私が間に入ることでそれはよりスムーズに進む。ビジネスもそうでなくても温かい人間関係ができるのだ。
私はあまりビジネスライクだけと言うのを好まない。砂漠のようでオアシスがないと思うからだ。人間として生きている感じが薄いと思う。
ビジネスオンリーと割り切る人は多くいるだろうが、それは「お金の切れ目が縁の切れ目」ということになってしまう。ビジネスライクの人はそれでいいと思うのだろうが、私はそうでない。人生を豊かに生きようと思ったら、私はこの温かい人間関係に強く拘りたい。
そんな思いで、来月の信念会を開催する。
生まれ変わって第2の生の初めての信念会だから、今までとは違うエッジを効かせたい。そのエッジが「ジェンダー平等を実現しよう」だ。 150名のうち半数が女性と言うのは正直厳しい。圧倒的に、経営者や経営幹部は男性だからだ。
しかし、経営者の候補者や人生を前向きに生きようとしている女性は男性以上にいるのではないか。なぜかと言ったら、女性はなんだかんだ言っても男性よりも厳しい人生を送っていると思うからだ。特に意識の高い賢女と言われる女性はそうだろう。 そんな女性たちの応援団長になることが、私にとって、お世話になってきた女性たちへのせめてもの罪滅ぼしだろう。
12月20日に第1回のOUEN信念会のご案内を出し、昨日(28日)には同じ方々に第2信をBCCでメールした。
この1週間に一度というのがミソだ。人によってはサラッとメールを読み流す人もいるからだ。皆さん、お仕事で多忙だから致し方ない。私も逆の立場だったらそんなことは頻繁にある。 私の一番心の支えになっている応援部やOBOG会からのメールでもそうだ。
だから、しつこくないように週一で出す(これでもしつこいか。しつこくても嫌われないキャラもキーポイントではある)。
第3信は、年末年始を挟んで1月5日にしようと思う。締切は1月10日だからちょうどいい。
そんなことで、昨日現在、参加者は100名を超したが、1月10日までには150名に到達するだろう。
不動院重陽博愛居士
(俗名 小林 博重)