ビジネスとボランティアの融合

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三品芳機さんにはいろいろな人をご紹介いただく。昨夕は、伊東祐輔さん(趣味なび社長)と事務所にいらした。私の人脈で何か同社をお手伝いできるのではないかということだ。

早速、伊東さんから「趣味なび事業計画」なるものをプレゼンいただいた。

趣味なびのキーワードは「夢中」だ。

好きなことに没頭し、好きなことで人と繋がる。楽しかったと今日を振り返り、明日がもっと楽しみになる。
「夢中」は、そのヒトのそのトキをかけがえのないものに変え、生きがいある人生を実現するエネルギーだ。
ワクワクする”まなび”と体験を生む”レッスン”で、「夢中」があふれる世界を創る。

世界的ベストセラーに『IKIGAI生き甲斐』(エクトル・ガルシア、フランセス・ミラージェス)がある(らしい)。

【IKIGAIのキーワード】
①好き(What You Love)
②情熱(PASSION)
③得意(What You are GOOD AT)
④職業(PROFESSON)
⑤稼げる(What You can be PAID FOR)
⑥天職(VOCATION)
⑦求められる(What the world NEEDS)
⑧使命(MISSION)

私は仕事が趣味であり、「夢中」に仕事をしている。
ほとんど、ここで言っている”まなび”や”レッスン”とはご縁がないが、私は仕事で”まなび”や”レッスン”をしているのだ。

このコンセプトは私の志向しているものと全く違和感はない。

『幸せ』とは「幸せになる」ものではなく、「幸せに生きる」ものだ。「幸せは追い求める」ものだ。

人には欲望がある。人がビジネスをすることはその人の欲望の追求だ。欲望を持っている人を相手にして、その人の欲望を満たすことでビジネスは成立する。 利=得を追求することがビジネスだ。非常に分かりやすい。

では、「幸せ」とは何か?
「幸せ」を追い求めることはビジネスになるだろうか。ちょっと遠回りのようなところがある。
しかし、「急がば回れ」の諺もある。利は得であり、その得を「人の得意」で徳にアウフヘーベンするのだ。

私は「利己を極めて利他に至る」ことは真実である、宇宙の真理であると確信している。
利己と利他は隣り合わせに存在する。一般的に、利己は中途半端な利己だから、利他とは真逆な立ち位置になってしまうということだ。

趣味なびのコンセプトは、私のそれとほぼ同じだ。話を聴けば聴くほど、そのことを確信して、ちょっと驚いた。

ビジネスモデルとは、顧客ニーズに応えることで、顧客も企業も双方が満足できるように考える「ビジネスの構造」だ。それをどれだけマネタイズできるかだ。

私はそんなことを考えてOUEN Japan を立ち上げたのではない。NPOだからビジネスを考えず想いだけで立ち上げた。
しかし、お金がないと思うようにボランティアはできない。お金あっての物種だ。そんな当たり前のことを考えず、よくも9年もボランティアを続けてきたものだと思う。

人のためになることをすることでビジネスは成り立つ。ビジネスにボランティア的なところがないと長続きしない。マネタイズがしっかりしていないとボランティアは続かないのだ。

趣味なびをどのようにお手伝いができるか。志が同じなら応援しないことは私の存念に反することだ。いろいろ考えてみよう。

不動院重陽博愛居士
(俗名 小林 博重)

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