ジェンダー平等を実現しよう!

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SDGs(持続可能な開発目標)は、2015年9月の国連サミットで加盟国の全会一致で採択された。2030年までに持続可能でよりよい世界を目指す17の国際目標だ。 

その5番目が「ジェンダー平等を実現しよう」〜男女平等を実現し、すべての女性と女の子の能力を伸ばし可能性を広げよう〜というものだ。
それには5つの目標があり、その5番目に「政治や経済や社会のなかで、何かを決めるときに、女性も男性と同じように参加したり、リーダーになったりできるようにする」というものがある。

OUEN Japan はこの5番目の目標を今年の主要テーマにしたいと思う。

【ジェンダー(gender)とは?】
ジェンダーとは、生物学的な性別(sex)に対して、社会的・文化的につくられる性別のことを指す。
世の中の男性と女性の役割の違いによって生まれる性別のこと。

ジェンダーによる男女差別をなくして、一人ひとりの実力が活かされて、安全で安心して暮らせる世の中をつくっていくことが全世界の課題だということなのだ。

大学までは男女平等なのに、社会に出るとそうではないことが間々ある。最近ではSDGsを意識して顕在化することは少なくなってきたとはいうものの、実際のところ、男女差別は潜在意識に深く根を張っているように感じているのは私だけではないだろう。
また逆に、殊更、女性を優遇するということも、男性から見たら逆差別と揶揄されることも多い。ジェンダー平等のための経過であるという一面があるが、目指すところは、誰もが意識せずに自然体で生きるということではないかと思う。

幼少の頃の祖母の思い出から始まり、社会人になって凸凹人間の私をたくさんの女性たちが支えてくれたことが、私の心の根っこにある。 その女性たちは私に本音でいろいろアドバイスしてくれた。そして今の私がある。
半沢直樹の逆バージョンになるが、受けたご恩は倍返し、三倍返しでお返しするのが人間としての務めであり、それが成長した人間のあり方だと思う。

オールラウンダーの人間はいない。いるようでいない。自分はそうだと思うことが傲慢というものだ。あの稲盛和夫さんでもご自身はそうではないと仰っている。

オールラウンダーは神か仏か天か。
彼らは人間を不完全な動物として凸凹のままにこの世に送り出したのだ。
だから男女はお互いを求め合い、丸い球体になろうとする。成長する組織は、多くの人たちがお互いを支え合って丸く大きくなっていく。 そのことに思いを致せば、男女はどちらが上か下かではなく、対等平等であり、お互いの足らずを補い合う理想のカップルなのだ。
ジェンダー平等とはそういうことではないか。

そうでなければ、それはいけないことだと強く意識することが大切だ。そして、そう意識したらそれをできるところから行動に移すことだ。 そして、少しずつ形になってきて、そうすれば少しずつ意識しないで自然になっていく。

しっかりとやっていると思っている人は「寝た子を起こすな」という。
いや、寝た子を起こさなければならないのだ。起こされた子は、必ず眠たくなったら自然と寝るものだ。そして寝た子は大きくなる。

ジェンダー平等とはそういうことではないか。

不動院重陽博愛居士
(俗名 小林 博重)

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