Well-being(幸せ)を考える。

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本日、范蘭芳さんが事務所にいらした。
彼女とは、黄英蘭さんから
ご紹介いただいて、重陽の会のメンバーにもなっていただいている。メールのやり取りから始まり、彼女とは「人生論を語り合う心友」というところか。 まだ、知り合って半年にもならないが、人間のつながりとは時間の長さではないことを痛感している。
人生観や義理人情、心の襞の深さや温かさ、人生を真っ直ぐ生きること等が、その付き合いの短さをカヴァーしてあまりあるのだ。

人生論を語り合って、彼女は『Well-being(幸せ)について〜幸福の4因子』のYouTubeを見せてくれた。慶應義塾大学教授の前野隆司さんのお話しだ。

Well-beingは、健康・精神・福祉のよき在り方を言うのだと。
健康は身体がより良い状態であり、精神は心がより良い状態であり、福祉は社会を良くすることであり、身体と精神と社会のより良い在り方を追求することがWell-beingの目指すところだと。

*幸せな人はそうでない人より、7〜10年長生きする。
*笑顔をつくると幸せになる。
*幸せな人はそうでない人より創造性が3倍もある。
*幸せな社員はそうでない人より1.3倍生産性が高い。

これらにはしっかりエビデンスがあるらしい。

【幸せの4因子】
何年か前に九州北部信用金庫協会の篠原専務に「幸せ4因子」のA4版のコピーをいただいた。それを事務所の白板に貼ってある。
事務所にいらした人は皆さんそれをご覧になっていらっしゃるが、このコピーに反応した人は范さんが初めてだった。
彼女はちょうど、「人の幸せ」「どんな人生を送りたいのか」を考えていたというので、前野先生のYouTubeに出合ったらしい。 そして、15分程度の動画を一緒に視聴した。

①やってみよう
やらされ感を持って仕事をしていないか。チャレンジする人生を送っているか。失敗することは成長していること。

②ありがとう
何かを成し遂げた時、自分の能力のせいだと慢心していないか。人にお世話になって成し遂げたことを忘れていないか。
利他的な人は幸せ感が高い。
友だちはどれだけいるか。
友だちは多様か。同じ価値観だけの友だちばかりではないか。さまざまな距離感の友だちがいるか。
弱いつながりの友だちもそれなりに大切にしているか。

③なんとかなる
前向き、楽観的、チャレンジ精神旺盛か。

④ありのままに(あなたらしく)
人と比べてばかりしていないか。
人はそれぞれの個性で生きている。それを軽重の目で見ることをしていないか。
所属する会社の大小で見ていないか。肩書きをその人の人間性だと勘違いしていないか。

幸せな心は俯瞰する目を養うことになる。そうでない人は一つの問題に拘り視野を狭くしている。

WHO協会が定義する『健康』とは、病気でないとか、弱っていないということではなく、肉体的にも精神的にも、そして社会的にも、全てが満たされた状態(Well-being)にあること。

[幸福度を測る指標]
1.Positive Emotion(ポジティブな感性)
嬉しい、面白い、楽しい、感動した

2.Engagement(没頭)
時間を忘れて何かに積極的に関わる

3.Relation ship(ポジティブな人間関係)
援助を受ける、与える

4.Meaning and Purpose(意味や目的)
自分は何のために生きているのか

5.Achievement(達成)
何かを達成する

Well-beingをみんなで追求する社会でありたいものだ。

不動院重陽博愛居士
(俗名 小林 博重)

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