黄さんからの誕生日プレゼント

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イノベーションソフト社長の黄英蘭さんが私の誕生日祝いに、12月号から1年分の月刊誌『致知』をプレゼントしてくださった。12月号が稲盛和夫さんの追悼特集号だったからだ。 私が稲盛和夫さんを私淑していることを思ってのプレゼントだ。ありがたいことだ。

誌上の稲盛さんの特別講話は「人は何のために生きるのか」だ。
人は何かをなすために生まれてきた。このことが私たちが生きる意味なのだ。

人は一度切りのそれぞれの人生を生きていくが、このテーマを一生をかけて極めていく。

では、私は何をなそうとしてこれからの第二の生を生きていくのか。
一度立ち止まって考えることだ。そして、絶えずその原点に立ち戻り、至らないところを反省し、続く生に生かしていくことだ。

人は幸せになるために生きている。そのために、人は人のために生きる。人のために生きることが自らの幸せにつながるのだ。

「自利利他」とは、「自分の利を求めようとするならば、まず他人を利することをせよ」という天台の教えだ。
諺にも「情けは人のためならず」とある。

⑴未来を担う[学生たちや留学生たち]のために、
⑵学生たちを応援してくださる[企業の皆さんたち]のために、
⑶学生たちと企業の皆さんとともに、私たちが住み、働き、学ぶ「地域の創生]のために、

この⑴⑵⑶が私にとって「人のため」に生きるということだ。私はそのために生きている。それが私の幸せなのだ。

1年365日、娯楽という娯楽はしたことがない。そんなことで一生を終えて何が幸せな人生なのかと人は思うだろう。私もそう思う時がある。しかし、思い直す。 「蓼食う虫も好き好き」と。
幸せの観念は人それぞれだ。私はそれが幸せなのだ。

しかし、チラッと思う。私と43年連れ添ってきた妻はどう思っているだろうかと。ちょっと妻には申し訳ないという思いがある。
こんなわがままな私に、よく連れ添ってきてくれたと、心から感謝している。

不動院重陽博愛居士
(俗名 小林 博重)

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