決して夢を夢で終わらせてはならない!

投稿者:

私の第二の生のミッションは「日本の地域創生」だ。
OUEN Japanは、その名の通り「日本を応援する」NPOである。学生たちの応援団、学生たちを応援してくださる企業の皆さんの応援団、学生たちと企業の皆さんと協働して「日本を応援する」地域の応援団だ。 そのスタートを私のふるさと「能登」から始め、全国へ拡げていく。それが少しずつ現実になりそうだ。
全国に拡げていくにはあと半世紀はかかるかもしれないが、コアになる『能登の地域創生』は朧げにモノクロから天然色に色が付いてきた。

昨日、七尾市の丸一観光木下社長を訪問して「能登SDGs農業PARK」の構想をお話しした。
まずは国産無農薬バナナ栽培を能登の「温泉バナナ」から始めようと言う『能登の地域創生』だ。

SDGsの観点から「能登SDGs農業PARK」を考えると、SDGsの17の目標のうち、6つが当てはまるだろう。

3.すべての人に健康と福祉を→無農薬栽培=身体に良い無農薬でバナナを栽培。特別な農業知識がなくても簡単にバナナ栽培。

4.質の高い教育をみんなに→農業教育から食の重要を学ぶ=バナナ栽培を通じて植物の生命力に触れる。日本の農業分野の可能性を学ぶ。

9.産業と技術革新の基礎をつくろう→一次産業から六次産業まで=無農薬栽培ノウハウの構築と伝承。健康補助食品の開発・販売。

8.働きがいも経済成長も→就労支援=一次産業から六次産業まで幅広い就労環境の構築。障がい者が安心して働ける農園環境を構築。

12.つくる責任、つかう責任→日本をバナナ生産国に=バナナの他の食材を購入できるサブスクリプションを展開。消費量を予測し生産量を等量に近づける。

15.陸の豊かさも守ろう→世界に誇れる農園=能登半島に完全無農薬の近代型農園を展開。ハウス栽培の暖房に温泉水を活用。

夢は夢で終わらせてはならない。能登には『能登の地域創生』にチャレンジしていきたいという志高いオーナー経営者が一人ならずいる。石川県内にも同様な想いを持っているオーナー経営者がいる。皆さんを巻き込んで、『能登の地域創生』を目指すことだ。夢を現実にしていこう。

11月1日にはそのためのたたき台となるMTGを金沢と七尾で行なうことになった。まずはコアをつくることだ。

昨日は、実に素晴らしい一日になった。

不動院重陽博愛居士
(俗名 小林 博重)

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です