人間の原点=人は人のために生きる

昨日はボランタリーチェーン【Be CON.chain】の堀理事長(恵巧建設社長)を西武信用金庫髙橋理事長にお引き合わせした。
堀さんは元盛和塾京都の代表世話人。二人とも稲盛和夫さんを私淑しており、特に堀さんは盛和塾のお膝元の京都で代表世話人をされていた。いつも稲盛さんの謦咳に接しておられ「如何に人生を生きていくか。その生き方は自分だけが良かれとする利己ではないのか」と厳しい指導を受けていらした。恐れ多く羨ましいことだ。

やはり盛和塾で学び、生き方を共にする仲間は、何を話しても「一を聞いて十を知る」心が通じ合う朋友である。
私は堀さんの想いを受けて、私ができることは全身全霊をかけてお手伝いしたいと思っている。その想いがあって、信用金庫の精神を具現化している西武信用金庫の髙橋理事長とセッティングした。

Be CON.の想いは全国の中小の地元建設会社やハウスビルダーに会員になっていただき、コンテナ建設を大手中堅のゼネコンに対抗する武器として、ボランタリーチェーンのBe CON.が提供するというものだ。 そのためには中小企業の発展育成を真摯に考え実行している西武信用金庫のお力をお借りすることではないかと思ったのだ。
髙橋理事長は即座にご対応いただき、昨日の内に宇佐美執行役員事業支援部長をご紹介してくださった。素晴らしいくありがたいことだ。

また、髙橋理事長から、同金庫が主催する22回「ビジネスフェア」〜持続可能な未来〜のご紹介があった。11月15日に、渋谷ヒカリエで開催される。 障がい者雇用、脱炭素支援、DX支援、承継支援等、協同組合である信用金庫の本来の在り方を具現化している。素晴らしい信用金庫だ。

私の愛娘である安藤裕美さん(日欧フーズ副社長)も女性後継者をつなげる輪「SEIBU LADY LINK」にお誘いを受け、会員に入れていただいた。当日は「女性後継者の会」のパネルディスカッションもある。そんなことで、私も出かけようと思っている。堀さんも京都から参加したいとのことだ。

絶えず信用金庫が誕生した原点に立ち戻ることは信用金庫が正しく成長発展していくことにつながる。
盛和塾で稲盛さんが私たちに説かれたことは、「人間の原点に立ち戻って考え行動する」ことだということではないかと思う。

その原点とは「人は人のために生きる」ことなのだ。それが人が一番幸せになるということ。自分だけではなく仲間たちも。皆んなかが幸せになること。 人のために尽くすと、必ず自分に返ってくる。これは宇宙の真理だと、私は70年生きてきて、そのことをやっと実感するようになった。 稲盛さんは「古稀になってやっとそう思うようになったのか」と仰るのだろうが、だからこそ私は120歳まで生きて、想いを形にしたいと思うのだ。

昨夜は、石川県の後輩で私の息子の年代の東政宏さん(野原産業)を交えて、3人で最近贔屓にしている『青山のKAWAKAMI-AN(川上庵)』で、会食の時間を持った。実に有意義な会になった。

ビジネスのベースには人の心がなければならない。それはなかなか言葉では表すことができない。第六感のようなものだ。ある意味では侠客の世界だ。義理人情の世界だ。 男の世界のようだが、実はその逆で、奥ゆかしい「賢女」の世界なのかもしれない。

そんなことを思いながら、気持ちよく床に就いた。そして、久しぶりに5時まで快眠することができた。

不動院重陽博愛居士
(俗名 小林 博重)