絶対積極の境地を目指そう。

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第二の生が始まって想定以上にビジネスは順調に進んでいる。いくつかの案件を並行して走らせているが、これはビジネスマッチングに留まらず、私がビジネスコラボレーションの調整役をしているケースが一つならずあるのだ。

実に多忙を極めている。ありがたいことだ。OUEN Companyが増えるに従って、その組み合わせは多種多様になるからだ。そして、面白いようにビジネスは展開していく。
ビジネスマッチングは比較的短時日で成果は出るが、ビジネスコラボレーションについては、その仕掛けを私が渦の中心になって行なうために、ビジネスマッチングの何倍もの時間がかかる。それだからやりがいがあり、面白くもある。
ビジネスとはこんな面白いものかと古稀になって知るに至っている。長生きはするものだ。まだまだ、私には、あと半世紀の人生がある。

こんな面白いことばかりがあれば苦労はしないのだが、とんでもないことにも遭ってしまうのは確率的には仕方のないことかもしれない。しかし、物は考えようだ。

中村天風翁の「絶対積極の教え」は稲盛和夫さんの稲盛哲学にも多大な影響を与えている。その「絶対積極」と「相対積極」が頭に浮かんだのだ。

絶対積極の意識とは何か?
【絶対積極】とは、自分自身の心底から湧き上がる積極的態度であり、「何事に対しても虚心平気の状態」を指す。
何事があろうが、超然とした泰然不動の心の状態。平安を確保し得た「絶対的な強さ」を有する心の状態。

自分の外側の世界である「相対的なもの」と比較せず、それを遥かに超えた何ものにも囚われない、どこまでも自由で泰然とした心。
心に雑念や妄念、恐れが一切ない状態。決して誰かと張り合おうとか対抗しようとか打ち負かそうとか負けないといったような気持ちより一段高いところにある境地。
ぶれない、折れない、日和らない。

あらゆる執着から解き放たれ超越した先にある平常心。
その境地が、最も「人間の可能性」を発揮させる強さをもたらす。
禅の世界の「無我の境地」
それでいて、無限の自信と力が心底から溢れてくるような境地。

私たちは、まずは「相対積極」を身につけていくこと、そしてその先の「絶対積極の境地」を目指すことだ。

災いを災いと思うこと、災いと言われていることを素直に磨き砂と思おうと努めることは「相対積極」であり、災いは自分を磨く磨き砂と素直に思うに至った境地が「絶対積極」ではないのか。

まずは相対積極から、
次の高みは絶対積極だ。

絶対積極の極地に到達することができれば、それは人間の生きる意味を悟ることであり、それは人間の最高の幸せなのだ。

不動院重陽博愛居士
(俗名 小林 博重)

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