固い契りの義兄弟姉妹、親子の大切さ、有り難さ

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過日、みずほ信託銀行から相続の提案があった。
私はからっきしお金にご縁がない。青山の自宅も上物の半分が私の持分で、それも建ててから20年以上が経っていて減価償却が進んでいる。相続で取り壊したとすれば価値はゼロになる。
私の財産と言えば、私の”人生の生き方、考え方”だけであり、それを引き継いでくれる人は血のつながりがあるなしに関わらず、何の相続税はかからない。偉そうに言うことではないが、私には、相続税がかかる財産はないし、負の財産もないのだ。

故に私のこれからの後半生は、生まれてきたミッションを如何に果たすか、如何に生きるかに専念することができる。幸せなことだと思っている。なまじっか、財産があると相続は争族になって、醜態を晒す家族になってしまう。

私の生業は人と人とをつなぐ(ビジネスに限らず)マッチングだ。多くの企業との交流があるが、オーナー企業の事業承継(会社の相続)問題に出くわすことが間々ある。

私が勤めていた信託銀行にはコンサルティング部があった。信託銀行の中では安田信託銀行がそのはしりではなかっただろうか。安田信託銀行は不動産や、このコンサルティングが売りだった。みずほフィナンシャルグループになって、特にこれが売りになっているようだ。

そんなことで、北島三郎の「兄弟仁義」を聴いてみたくなって、YouTubeを繰ってみた。
ご本家のみならず藤圭子や坂本冬美が歌っている。典型的な男歌だ。

[兄弟仁義]
親の血をひく兄弟よりも
固い契りの義兄弟
こんな小さな盃だけど
男命を懸けて呑む

俺の目を見ろ何にもゆうな
男同士の腹の内
ひとりぐらいはこういう馬鹿が
居なきゃ世間の目は覚めぬ

兄弟は他人の始まりという。争族になってしまう兄弟ならいないほうがいい。おかげさまで、私の子どもたちはそうではない。
私は、歌の文句ではないが、固い契りの義兄弟がほしいと思う。これは男に限ることはない。ハートがあることが義兄弟の条件だから、女であっても全く問題はない。寧ろ女性の方が義理人情に厚いことが多いのではないかと最近はそう思う。 義理の兄弟姉妹、義理の親子が一人ならずできれば私は幸せだ。私が一人っ子であるせいで兄弟姉妹がいなかったこともそう思う一つになっているのだろう。

OUEN Japan を設立して、OUEN Companyや OUEN Personがどんどん増えてきた。その中で、義理の兄弟姉妹や親子のご縁を大切にしていきたいと思う。その固い契りが、世の中を明るく幸せにするのだ。

不動院重陽博愛居士
(俗名 小林 博重)

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