終戦記念日の誓い

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この前の土曜日、8月7日に安藤裕美さんが事務所にいらして、ランチの後、二人で青山墓地の安藤明さんのお墓にお参りした。安藤明さんは裕美ちゃんのお祖父様である。

安藤明さんは歴史に埋もれた、当に昭和の快男児である。私は裕美ちゃんと知り合い、安藤明さんが彼女のお祖父様であると教えられて、彼のことが書かれてある何冊かの本を求めて読んだ。その一つに『昭和の快男児、日本を救った男、安藤明』がある。

その帯には、
半世紀余の時を超えて、歴史の封印が解かれた終戦秘史!徒手空拳で「天皇・マッカーサー会見」を実現させ、日本を救った男がいた。

敗戦日本ヲ救エ!
終戦直後、焼け野原の東京・築地に「大安クラブ」が誕生した。
多数の美女たちが雇われ、GHQ高官相手に接待攻勢が繰り広げられた。酒、女、破格の贈り物・・・・・・・私財を投げ打って、この昭和「鹿鳴館」を開設した男の名を安藤明という。 その目的はただ一つ。
天皇制護持ー。
歴史の彼方に消え去った快男児の生涯が甦る。

彼は昭和37年8月15日に胃がんのため、61歳の生涯を閉じた。まだこれからの人生だった。その日本への想い、その想いを果たさんとする果敢な行動力。それは当に天が彼にだけ与えたミッションだった。 そして彼の成した実績は、決して余人では成し遂げられなかった燦然と輝くものだ。そして今の日本がある。
しかし、歴史に安藤明の名が残ることはない。

歴史に名を残すために人は生きているのではない。世のため人のために生きることが、この世に生きることなのだ。その代表者が安藤明ではないか。 そんなピュアな生き方をしたいと思う。

私にとって安藤明さんは当に孤高の人であり、私は彼の足元にもたどり着いてはいない。
しかし、その人間としての生き方、生き様に、これからの後半生を懸けて、少しでも近づきたいと思う。切にそう思う。

裕美ちゃんには、安藤明さんの熱い血が流れている。
裕美ちゃんは彼女の想いを果たすべく全身全霊を傾けて生きているが、私は私ができることは何でもサポートしてあげたいと思う。
それは、安藤明さんの生き様が私に生きる力を与えてくれたのだから、その恩返しを少しでも裕美ちゃんにしたいと思うからだ。

人は、生身の人からだけではなく、歴史になった人からも、多大な影響を受けるものだ。魂が魂を呼ぶということだろうか。

私の第二の生のスタートとして、8月15日、安藤明さんの墓前に生きる誓いを宣言しようと思う。

不動院重陽博愛居士
(俗名 小林 博重)

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