素直な心で生きることが幸せな人生をつくる。

投稿者:

今朝は、昨朝に引き続き、早朝ウォーキングに精を出した。何せ、出張続きでは身体が鈍る。どうも日頃の調子が出ない。それにコロナではなかったが、10日間も夏風邪を引いてしまった(仕事はちゃんとした)。 明日と明後日は札幌出張でウォーキングをしない。週に4日は最低でもウォーキングをしたいと思う。

マイペースは、3時起床、事務所に出かけ5時までパソコンやスマホの作業、5時から7時までウォーキング、朝風呂に浸かって8時前に帰宅し朝食。ちょっと疲れたら朝寝。このパターンがベストだ。夜は20時には床に就く。 これがちょっと狂うと今一だが、それはそれ、それなりに調整して完璧でないまでも及第点にする。

これは”年の功”だ。若い時はそうはいかなかった。私はこう見えても神経質なところがある。意外と繊細な細い神経をしている。それを騙し騙しして、それなりに上手に世渡りができているのは、年の功だ。
“愚者は経験に学び、賢者は歴史に学ぶ”と言われるが、私は前者であるから今まで、拙い経験に学んできた。そして、少しずつ賢者の足元までやってくることができたと自負している。それは70年の人生を、愚直に、真っ直ぐ、生きてきたからだと思っている。

日曜と月曜、2日間、2時間ウォーキングをした。明治神宮コースと靖国神社コースだ。
私は、その日の気分でコースを変える。この2つの他に、皇居一周コース、麻布十番コース、白金台・目黒コースがある。
そのなかでも明治神宮と靖国神社と皇居の3コースがメインだ。そのわけはと言えば、それぞれが神聖なところだと言う理由ではない。トイレがほぼ等距離に数箇所あるからだ。麻布十番と白金台・目黒はそうではない。 これも歳を取ったせいで頻尿になってきたせいだ。歳には逆らえない。
だから、第2の生は、同じ”のぼりざか”でも、”登り坂”ではなく”上り坂”の人生で生きていきたいと思う。
ソクラテスの”汝自身を知れ”ということだ。

私は昔からオープンマインドであるが、第2の生はこのオープンマインドに徹する生き方が幸せな人生を送ることができると確信している。
偶々、18歳で現役で東大に合格しただけで、私はそんなに頭は良くないし、ごく普通のレベルの人間だ。それが東大卒ということだけで、オールラウンダーになろうとして、そうでないのにそのようなふりをしても、「東大卒の成れの果て」と言われるだけだ。 汝自身を知ったら、何も恥ずかしいことはない。そのままで生きていけば、私をよく知った人は助けてくれる。
私は応援人生を送っているが、私が皆んなを応援するという応援人生ではなく、逆に皆さんから応援されるという意味での応援人生なのではないかと思う。

今日もいいことばかりがあった。生前葬&出陣式をしたおかげで第2の人生はいいことばかりだ。
その恩返しを沢山のお世話になった人たちにして差し上げなければならないのだ。

不動院重陽博愛居士
(俗名 小林 博重)

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です