実のある長崎出張(リアルの重要性)

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久しぶりの2泊以上の出張だ。1年ぶりだろうか。それもいつもは福岡か金沢での連泊だったが、今回は3泊とも別々の泊まりだ。ちょっと旅行気分でワクワクする。

準備万端と思ったが、補聴器と財布を事務所に忘れてきた。念には念を入れたつもりだが、ポカをする。出かける前に忘れてはならないものを紙に書いておいて、何度もチェックすることをするべきだ。いくら頭の中でチェックしたと思っても、やはり紙に落とすことをしないとどうしても抜け落ちてこんなことになる。 仕事ではそのくせは徹底しているつもりだったが、出張も仕事の内だということを忘れていたようだ。
何とか補聴器なしでも仕事はできるし、カード時代だから現金がなくてもことは足りるからいいようなものの、これが切符だったりスマホだったりしたらそんなわけにはいかない。紙に落とすという基本中の基本を徹底することにつきる。

7時30分羽田発のJALに搭乗したが、目的地の長崎は生憎の線状降水帯のど真ん中だ。機長は場合によっては羽田に戻ってくることもあるという。長崎に近づくにつれ機体は揺れてちょっと冷や冷やものだったが、何とか10分程度の遅れで9時30分過ぎに無事長崎空港に到着した。

九州教具の船橋社長とは10時のアポだったが、15分前には同社本社に到着した。30分くらいと思っていた面会は1時間以上に及んだ。 同社は事務機の代理店だが、長崎と波佐見にホテルを4つ経営されている。「事務機屋さんがどうしてホテルを?」と思って社長のお考えをお聴きした。
その深謀遠慮に納得し、ビジネスは利を求める前に理と思想(哲学)があるべきだと、いつも考えていることを身をもって納得させられた。それで話が盛り上がり、人間関係も深まった。リアルで会う意味があった。

11時にSeed Design Officeの小山(おやま)社長が迎えに来てくださって川棚町に向かった。
川棚町では中央公民館でバナナビジネスのプレゼンだ。

[バナナで地域創生]
地域の農業支援だ。私は川棚町と波佐見町と東彼杵町の農業の地域創生にバナナビジネスが貢献できないかと思っている。
そして、バナナは南国の果物と思っていたがそうではないらしい。バナナの生産地で一番相応しいのは北海道なんだとか。ほんとかと思うが、現実に全国各地でバナナをハウスで栽培しているらしい。
小山さんに北陸は冬は積雪があり不適ではないかと聞いたところ、ハウスを積雪に耐える構造にすれば問題はないとのこと。霜に当たらないようにすればいいのだと。それではというので、9月には、のと共栄信金の鈴木理事長を訪問して、バナナを能登の地域創生に役立てることができないか、ご相談に訪問することになった。

また、付け足しが面白い。
小山さんの会社は群馬県太田市にあり、そこで大きなバナナ栽培をするのだと。
関東建設工業の本社は太田市だ。そんな話をしたら、小山さんは是非紹介していただけないかと。
たまたま、この前、関東建設工業の松島専務を新井商運の新井社長からご紹介していただいたばかりだ。
そんなことでお役にたつのならと、早速松島専務にアポを取った。
リアルで会っていないとこんな話にはならない。リアルにはこんなビジネスチャンスがあるのだと、改めてリアルの重要さを痛感した。

川棚町でのバナナビジネスプレゼンを終え、シーサイドLINEで長崎に向かう。
長崎ではドーミーインプレミアム長崎駅前に宿泊だ。蒸し暑さでベットリと汗をかいている身体にはドーミーインの露天風呂が何よりの至福だ。 私は、風呂は烏の行水なのだが、この時ばかりは、露天風呂にゆったりと浸かって一日の疲れを癒した。
ドーミーインはビジネスホテルだが、他のホテルとは徹底的に差別化ができている。それは「温泉と露天風呂」と「朝食と夜鳴きそば」だ。 しかし、今回は健康のため夜鳴きそばは遠慮した。グッと堪えることもたまには必要だ。

こんなことで旅の1日目は終了した。なかなか実のある出張1日目だった。

不動院重陽博愛居士
(俗名 小林 博重)

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