今朝も4時起きで、午前中は曇というので、いつもの2時間ウォーキングに出かけた。出かけた早々、小雨が降り始めた。
これくらいの小雨はウォーキングには全く支障はきたさないし、気温は25度以下で日が出ているよりウォーキング日和かもしれない。少し速足で歩いたので2時間を切って事務所に着いた。 爽やかな一日のスタートだ。
一昨日(12日)に、共立メンテナンスの軽部部長と山田副部長、ankの榎森さん、日欧フーズ副社長の安藤裕美さんと私の5人で、裕美ちゃんが経営する大安くらぶ(東京、丸の内ホテル7階)で会食した。 その時のメニューを山田さんがスマホで写して一覧にして送ってくださった。キラキラした飾りも散りばめられていて、流石、賢女の山田さんだと納得する。
共立メンテナンスさんとのお付き合いはOUEN Japan(平成26年1月設立)を立ち上げる以前からのお付き合いだ。いや、OUEN Japanの生みの親は共立メンテナンスさんでもある。
その訳は、東大から「国際交流宿舎を提携してくれる民間会社がないだろうか、小林さんのネットワークで紹介していただくことはできないか」と依頼があったことがスタートだった。 私は共立メンテナンスさんのほかに同業の会社を3社を訪問した。
多くの私立大学は提携宿泊があり、国立大学には未だなかった時だった。
国立大学は東大がどうするか見ている時で、東大が始めないと他の国立大学から始めることはしない。こんなところでも東大は日本の大学の頂点に立っているのだと妙に納得したことを覚えている。
この東大の要請にすぐに応えてくれた会社が共立メンテナンスさんだった。そして、東大には井の頭公園に男女の2棟、東工大には梶ヶ谷に1棟の国際交流宿舎を作っていただいた。
これがきっかけで、平成26年にNPO OUEN Japan を設立することになる。
OUEN Japanの活動は、OUEN塾(地域の学生や留学生と地域の地場企業を中心とした企業との交流事業)が柱の一つだが、その第一号を福岡で開催したおり、大変お世話になったのが、その当時、同社九州支店長であった軽部さんだ。ざっくばらんで何でも話しができる人だ。私はいつも九州支店に訪問する時は、8時過ぎの始業前だった。他の会社ではそうはいかない。馬が合うというのはそんなものだろう。どれだけ付き合っていたかどうか、時間はほとんど関係ない。
山田さんとは初対面が1年前だ。ちょっとしたトラブルがあったが、スムーズに情がある対応をいただき、私はすぐに彼女のファンになった。 私にはちょっとストーカーのようなところがあるが、それをさりげなく、温かくご対応いただいている。流石、彼女は”才媛”と呼ぶに相応しい女性だ。
小林のファンをたくさん作りたいと思う。しかし、その大前提は、こちらが皆さんのファンになることだ。まずはこちらがアプローチすること、こちらが先方の困りごと(顕在的のみならず潜在的にも)を如何にして解決して差し上げるか、論語でいう”恕の心”をどれだけ持っているかだ。それがファンづくりの鉄則だと思う。
ankの榎森さんや日欧フーズの裕美ちゃんとの心温まる緩やかでも強固な人間関係が構築することができれば、私の役割は殆ど終わったようなものだ。