七朋会を語る。

投稿者:

昨日は極めて多忙な一日だった。訪問先は3社だったが、メールと電話でのビジネスマッチングのアポ取りで、時間はあっという間に過ぎて、久しぶりに事務所でベッタリ仕事をして、事務所を出たのが20時になってしまった。こんなバタバタする日は久しぶりだ。
多忙は好むところではあるが、心を亡す多忙は宜しくない。村田英雄の「皆の衆」の歌詞にも♫無理はよそうぜ。体に悪い♫と歌っている。あと半世紀は現役を貫こうと思っているこの身にとっては、「汝自身を知れ」を念頭に置いて、せいぜい体調管理に意を尽くさなければならない。

「人は人のために生きる」ことが人間の幸せである。
私は「OUEN塾」という学生たちと企業の皆さんとの交流イベントを行なっているが、ボランティアだけが「人のため」ではない。ビジネスの基本は「人さまのために何ができるか」であり、人に喜んでいただいてこそ仕事をしたと言えるのだ。自分だけが得をしようと思う行為はほんまもののビジネスではない。ビジネスという偽りの看板を掲げているだけだ。

「自分のためだけ」というのは利己を極めていない証拠だ。利己を極めれば、その利己を永続化しようと思うし、そうするだろう。そうであれば、他を利することをしなければその目的は果たすことができないのだ。 「人は人のために生きる」ということは利己主義の理想であり、それは利他に通じるのだ。私はこのことを東大応援部で学んだ。

その「人のために生きる」を私はどれだけしているだろうか。私の器量と技量の問題だろうが、自分の能力のなさを痛感してしまうことが間々ある。 

「あの人のために私は何もできない」
何とかしたいという想いだけしかない自分を情けなく思うのだ。

過日、旧七帝国大学応援団の4名のOBが集まって「七朋会」について対談した。昨日、そのYouTubeがアップされた。
北大木村さん、東北大木島さん、九大楠原さんと私の4名だ。七大は他に、名大と京大と阪大がある。

七朋会は、私たち同期(昭和50年卒)の同期会だが、それが先輩後輩にまで拡がっている。
毎年11月の最終土曜日に東大駒場生協食堂で100名強の仲間が参集し、各大学の校歌・学生歌・応援歌や旧制高校の寮歌を高歌放吟して昔を懐かしむ。加えて、この友情を、これからも続く人生の糧にしたいとの想いがある。 「人は人のために生きる」は「応援の真髄」なのだ。

明日は私の事務所に七朋会幹部が集まり、七大学応援団秘話を後世に語り継ごうと文集を製作する打ち合わせをする。
バカはバカだが人のために生きるバカでありたい。

不動院重陽博愛居士
(俗名 小林 博重)

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。