大義を持ってビジネス&ボランティアに勤しむ。

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第二の生の滑り出しは順調だ。それは出陣式が押し並べて好評だったことに由来すると思う。
私の応援哲学とそのベースになっているもの、人生70年の来し方・これから半世紀の行く末について、少し長くなったが思いの丈をご挨拶させていただいた。そしてankの素晴らしいプロデュースが効いている。

昨日、慶應義塾大学応援指導部同期の太田さん(西武学園理事長)とランチを共にしたが、彼から「西武グループに食い込みたいといろいろな人が私を訪ねてくるが、小林のような『大義を持って仕事をしている』人間はほとんどいない。やはり、『大義があるかどうか』『世のため人のため』という大義を持って具体的に活動している人を応援したいと思う。私は何をしたら小林のお役に立つことができるだろうか」とありがたい言葉をいただいた。

私が話したことは「OUEN塾は学生の応援団として、企業との交流を通して社会を知ること、企業に就職をする一助になることを目的としている。そして、延いては学生たちとOUEN Companyの皆さんが協働して、私たちが住み、働き、学ぶ地域の創生に寄与したいと思っている。そのためにはお金がないと何もできない。
そのお金はOUEN Company同士のビジネスマッチング、ビジネスコラボレーションのサポートをすることで、その成功報酬としていただくことで調達することがベストと思っている。
OUEN塾はすぐコスパが現れるものではないし、そのためにしている事業ではない。中小企業にとってはそんなコスパが悪いイベントに参加できないと思う先が多いと思う。世のため人のためといってもその前に自分のためがないと協賛してくれないのが現実だ。卵か鶏か、どちらが先かということだが、皆さん、まずは利益が見えないと協賛してくれない。それは仕方がないことだと思う。
私のような考え方をする人はほとんどいない。それが現実であり、それをとやかく言ってもしようがない。それを大前提としてOUEN塾を続けていかないといけないと思っている。 そのために、OUEN Company同士のビジネスマッチング、コラボレーションのサポートで活動資金を稼ぐことだ。
まずは、OUEN塾への企業の参加が先。そうすればOUEN Companyがどんどん増えてビジネスマッチングがどんどん進むだろう。そしてOUEN塾の活動資金も潤沢になるだろう。やっとその入り口に来たところだ。
だから、私が紹介する企業の商材やサービスが西武学園にとってメリットと思ったなら契約していただくことが私への支援になる。よろしくお願いします」と、そんなことを話した。

「先憂後楽」ではないが、今は苦しくても後から楽になる。まだまだ苦しいことが続くが、そうすれば後で楽になり、楽は永続するのだ。目先のことばかり考えていると、それっきり楽はおしまいになってしまう。

そのあと、明治大学応援団後輩の大前さんもいらして、彼の仕事をちょっとお手伝いしていただけないかと。ありがたいお話だ。私が人のお役に立てると思うから私にお願いしてくださるのだ。

OUEN塾は来年から再開したいと思うが、今までとは一新したOUEN塾を考えたいと思う。
コロナ禍は災難だが、「転んでもただでは起きない」

人生は実に面白いドラマだ。

不動院重陽博愛居士
(俗名 小林 博重)

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