雄々しく第二の生をスタートさせる。

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本当に生前葬&出陣式をして良かったと思う。
昨年6月に瑞華院・了聞と永代使用の契約をし、南麻布を私の魂の「終の住処」に決めた。南麻布は私が住む南青山とは徒歩で30分はかからない。第二の生は南青山で、第三の生は南麻布ということだ。

以前から生前葬を執り行うことを考えていたわけではない。たまたま、了聞でそんな話が出たことが切っ掛けだった。
ちょうど古稀を迎えた時でもあった。人生後半戦はどうしても下り坂の人生になってしまう。なだらかな下り坂であれば、心穏やかに、見晴らしのいい峠から見る下界の展望は素晴らしいものなのかもしれない。それも人生。それは、それまでの人生の苦労見山を労う、悠々自適な人生なのだろう。それは妻も望む人生なのだろう。 しかし、どうも私には似合わない。男の美学と言ったら格好良すぎるか。
私が生まれてきた意味は?
私が天から与えられたミッションとは何か?
そんなことを考えると、いくら苦労を重ねてこれからが悠々自適な人生だと言っても、それをよしとしない自分がいる。
私はやはりと上り坂を歩いて、その山の頂上を目指して生きていくのが幸せな人生だと思う。
人間は幸せを追求して生きていく動物であり、一日一歩ずつでも前に進み成長し続ける人生が、私にとって幸せな人生なのだ。
しかし、齢70。そうは言っても垂直登攀はきついし、急坂を登っていく登り坂もきつい。肉体を労わりながら上る上り坂が相応しいと思う。上り坂の後半戦だ。
そして、天は「もうそろそろいいんじゃないか。新しいステージを用意してあるから、そちらに行く時期だ。そちらもなかなか楽しいところだぞ」と宣い、行く先を示してくれる。

生涯現役として、仕事のさなかに前のめりに倒れ、正常な老人の正しい経過を経て、人生の最も望ましい終結を迎えるのだ。前のめりの人生、上り坂の人生が、私にとって幸せな人生なのだろう。

昨日はずっと事務所でパソコンとスマホと睨めっこ。それに来客との打ち合わせだ。

いざ出陣!!!
第二の生のスタートだ。第二の生は忙しくなるぞ。
第一の生の経験を活かして、コスパ重視だ。

嗚呼、素晴らしきかな我が人生!!!

小林 博重

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