応援の心

大学応援団を卒団した人間の心の中には多かれ少なかれ「応援の心」がある。
「応援の心」を持った人間は、「人を応援することで、それを我が喜びとする」という、富士山の一合目に差し掛かっている「利他の一年生」というところだ。

赤門鉄声会の小池千佳子会長は令和4年度の活動方針に、例年通り3つの活動を掲げている。
⑴東京大学応援部員の応援活動のサポート
⑵鉄声会員相互の親睦活動
⑶社会貢献活動
この3つを行なうことが鉄声会員としての喜びだと言う。
これは、昭和31年卒部の中島清成先輩がおつくりになった東大応援部の3S-spiritsの具現化である。

昨日の鉄声会総会での小池会長のご挨拶にも、「大学4年間の応援部活動をしてきた鉄声会員の心には、『人のために尽くす』という精神が多かれ少なかれある。それを鉄声会がリードして何かできないか模索しているのだと。 ⑴と⑵の活動の延長が⑶なのだ。

東大応援部の3S-spiritsとは、
⑴Service
⑵Sacrifice
⑶Study
の3Sだ。

私は、私の人生の生き方として、
⑴を社会貢献、⑵を活私奉公、⑶を人生修養と意訳している。
つまり、私の人生は東大応援部活動の延長線の中にあるのだ。そして、棺を覆うまでこの応援活動を続けていこうと思っている。
そのため、自己の心身の健康管理が不可欠なのだ。

今週から待ちに待った本格的OUEN活動をリスタートする。
私のミッションの達成のためのリスタートである。

私のミッション
⑴未来を担う学生たちの応援団になる。
⑵学生たちを応援してくださるOUEN Companyの皆さんの応援団になる。
⑶OUEN Companyの皆さんと学生たちと協働して、私たちが住み働き学ぶ地域創生の応援団になる。

あと半世紀の人生である。長いようで短くもある。そして、いつ斃れるやもしれない。それが人生だ。大きな夢は未完で終わるものだ。一人で果たすことができる夢はちっぽけなものだろう。 老人の目指す理想は、仕事の最中に前のめりになって倒れることなのだ。

12〜13日は久しぶりに大阪と岡山に出張する。岡山は岡山日赤病院を訪問する。
若い時は、津山には岡山経由で何回か友を訪ねて行ったものだが、岡山の街には未だ足を踏み入れたことはない。
OUEN活動では、福岡をはじめとする九州北部地域と石川と富山の北陸地域を定期的に訪問しているが、コロナが収束したおりにはその他の地域にも足を伸ばしたいと思う。 そのためにもあと半世紀はこの世で現役活動を続けたいと思う。

小林 博重