人それぞれの『幸せ』

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4月9日に発症した痛風は薬の服用で何とか治まってきた。
30年来、尿酸値を下げる薬は欠かさず飲んでいるのだが、「喉元過ぎれば熱さを忘れる」の諺通り、痛風に良くないお酒と魚卵やイカ・タコ・ウニに目がない私にとって食事療法はなかなか長続きがしない。特に福岡や金沢の出張はそれに拍車をかける。よく30年間発症しなかったものだと思う。

古稀を区切りに生まれ変わる時に発症したということは、大いに意味があるのだろう。
この際、今までの人生の経験を肥やしにして、真っ新な気持ちで生きていけということなのだろう。そして、剃髪をして出家僧になり、七転八倒の70年を肥やしにして、青春の心意気で生きよ、ということだ。

昨日は、痛風も癒えたことだし、午前中は曇りだったこともあり、八丁堀のエビサン整体院まで1時間20分かけてウォーキングをした。約12千歩だ。 日は出ていないし、ウォーキングにはピッタリの気候だった。ちょっと早足で歩いたせいもあり、じわっと汗ばむ。しかし、丸坊主の頭は汗びっしょりになった。

海老原院長に言わせれば、頭には汗腺が多いのだとか。
「頭寒足熱」と言う言葉がある。頭を冷たく冷やし、足を暖かくする。これは健康にいいのだと。私は父からも同じことを言われた。

人間の身体はよくできている。健康のために頭に汗腺が多いのだろう。汗で頭を冷やすのだ。
剃髪してみて、そのことがストレートに分かる。やはり髪の毛は煩悩だと思う。煩悩は人の心を隠す。仏様は、剃髪することで「嘘偽りのない心で、身に起こること全ての本質を志向せよと教えていらっしゃるのだ。

今週で4月も終わり、GWが始まる。
次男家族は5月3〜4日の1泊2日で大阪から来る。5月3日には長男夫婦と三男家族も合流して西櫻亭で夕食のひと時を持つ。
孫たちに会うのは3年振りだ。私は仕事が生きがいのところがあるので、孫たちに会うことにそれほど執着はしていないが、妻は喜び一入だろう。

私のGWの残り全ての時間は、事務所での読書三昧と毎日のウォーキングだ。これが私の一番の楽しみになっている。

いろいろな幸せの様相がある。私はこのようにお金がかからない幸せだが、全く別のところにお金がかかる。それが私の趣味でもあるのだろうが、趣味で後半生を生きることは幸せなことだ。それが世のため人のためになることなら尚更だ。

小林 博重

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