人脈づくりの鉄則(BCCと個別メールの大いなる差)

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今朝は何故か2時前に目が覚めて、それから目が冴えて眠ることができない。2時に起きて事務所に行くことは最近はあまりなかったのだが、久しぶりに2時出勤を実行することにする。
夜中に眠れないことは私にとって今では全くストレスではなくなった。何でも心の持ちようなのだ。普通ではこんな日が続くと不眠症だと思ってストレスになるのだろうが、眠りたい時になったら眠ればいいと思えば、「静かな落ち着いた夜中時間が与えられた」と眠れないことが、逆に幸運なことだと思うことができる。 全て身に起こることは「よかれかし」と天が与えて下さった出来事なのだと前向きに考えることなのだ。さすれば、幸せな人生を送ることができる。

11日(月)に、6月4日開催の私の一大イベントの案内をBCCで一斉メールを出した。皆さんにメールは着信しているはずだが、中には電話すると着いていないという人がいる。そんなはずはない(着いていない場合は、それを示すメールが送られてくるので、それは私が確認できる)のだが、着いていないと仰る人に着いているはずだ、あなたが見落としていたと言っても前には進まない。それは相手に失礼なことだ。そんな時は、再度、送ったメールをその人に送り直す。

人は皆、自意識を持っている。自意識過剰の人は少なからずいらっしゃる。そう言う私もその一人なのだ。
だから、BCC(各位)と個人宛のメールでは、自分宛に来たメールでも全くと言っていいほど意識が違うのだ。だから、BCCのメールを見落としたり、削除したりしてしまうのだと思う。

私は、今までにそんなことが度々あったので、タイミングを見て送信した人に「ご覧になりましたか。よろしくお願いします」とお電話をすることにしている。それに加えて、個別にメールをする人もいる。 電話や個別メールは1対1だから、皆さんの対応は全く違うものになる。そのこまめさが人脈を拡げることになるのだと思う。

ずっと昔だが、新聞に「人脈づくりの鉄則」という記事が出ていた。

1.最初から見返りを求めない
2.自分が魅力的な人間になる
3.自分から情報発信する
4.礼儀やマナーを大切にする
5.こまめに連絡する
6.オンとオフを分けない
7.聞き上手になる
8.どんな人にも敬意を払う

私にどれだけできているだろうか。
「人脈づくりのプロ」であれば、これをノウハウと思わず、人の心を思って実行することだ。

小林 博重

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