東大応援部と小山悠子先生

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昨日、3名の東大応援部現役部員に外苑前事務所にお越しいただいた。
6月4日の私の第二の生の出陣式について、概略をお話しした。彼らには私の第二の生の出陣式にあたり、熱い応援をしていただきたいと思う。

杉田美南さん(主将)、中村耀三さん(鉄声会総務)、吉田莉々さん(鉄声会総務サブ)の3名だ。
主将は他大学応援団では団長、鉄声会総務はOBOG担当、鉄声会総務サブは、総務の補佐だ。主将と総務は幹部(4年生)、サブは準幹部(3年生)。

杉田さんは東大応援部初めての女性団長だ。OBOG会である赤門鉄声会も会長は小池千佳子さんで初めての女性会長だ。
応援部は現役とOBOGの双方のトップが女性になったことになる。

21世紀は女性の時代と言われるが、東大応援部は時代の先頭を走っている。流石、東大応援部だ。

杉田さんとお話ししてみて、彼女は団長に相応しい人徳あるリーダーだと思った。以前に吉田さんが私に言っていた通りの人物だ。東大応援部も捨てたものではない。

私はその主将に昭和49年になったが、その時の同期は私と山下さんの2人、部員は24名だった。

現在の東大応援部は、幹部が18名。準幹部が21名。2年生が29名。これから新人が入部してくるが、新人を除いても68名という大所帯。新人が入ると100名は超えるのではないか。

半世紀前の私の時代とはまさに隔世の感がある。
私の時代は大学紛争が吹き荒れた直後だった。応援部にもその余波はあり、ブラスバンド部員のほとんどが大脱走し、吹奏楽団という別組織をつくってしまったのだ。まさに東大応援部消滅の危機だった。 その危機を救ってくれたのは、先輩たちである鉄声会の有志の皆さんであり、他の東京六大学応援団の皆さんだった。
朝日新聞に勤務されていた志村嘉一郎さん(昭和39年卒)が社会部の仲間にお願いして、朝日新聞東京地方版に『東大生が男だったら、応援部に入部して応援部を救え!!!』という内容の記事を掲載いただいた。そんな熱い応援をいただいて東大応援部は不死鳥の如く復活できたのだ。

当時の「男の中の男、東大応援部」は、今では「女性が支える東大応援部」になった。現役部員の女性の比率は7〜8割になっているのではないか。まさに女性様様だ。女性が世の中を変える。

東大応援部の今年度のテーマを杉田主将に聞いたところ、『幕開け』だと言う。

コロナ禍の中、部活動はままならない現状だが、そろそろその峠も見えてきた。今年度は、芭蕉の茶の湯の心「不易流行」の精神で、今までを一旦リセットして、新たな心で、変えていかなければならないことは果敢に変えていく「流行」と決して変えてはならないことは死守していく「不易」の『幕開け』なのだ。

実に、私の出陣式にピッタリではないか。

彼らと別れて、3時から新宿のサンデンタルクリニックで小山先生の治療を受けた。小山先生から3冊の藤平信一さん(心身統一合氣道会会長)の著書をいただいた。ちょうど買おうと思っていたところだった。ありがたい。

①広岡達朗「人生の答え」
②心と体が自在に使える「気の呼吸」
③「調子がいい!」が続く、姿勢と呼吸の整え方

第二の生は、このようにたくさんの下駄を履かせていただいてスタートすることができる。
実に私は幸せ者だと痛感する。

小林 博重

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