「アナログとデジタルの融合」ということ

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ビジネスではデジタルと全くご縁がない超アナログの私が、デジタルベンチャーのankとコラボするようになった。昨年の後半からだからまだ1年も経っていない。

私はankの入社式には、ZOOMで参加して「来賓の挨拶」をした。

  1. 「自利利他の心」が21世紀を開く。

自分のためを考えるのなら、まず他人を思い遣り、人のために尽くす「自利利他の心」を持って仕事をすることだ。ankはそんな21世紀の会社だ。

⑵プロを目指せ。そして、しっかりと団結せよ。

心清き各人がそれぞれのプロになり、力を合わせて夢に向かって邁進することが、その組織が成長することであり、その組織に属する個人が成長することでもあり、それが人間の最終目標である『幸せになる』ことである。毛利元就の「三矢の訓」にも言うように、一本の矢は折れても、三本の矢を束ねると強度は格段に増す。

個人個人が強い矢になること、その強い矢同士が有機的に団結することで、決して折れることのない矢になることができる。

⑶無言実行より有言実行。

人間の本来の性は優しいが弱い。無言実行は奥ゆかしく日本人らしいが、思ってやらなくても意志薄弱な人だと他人には分からない。自分を叱咤激励するためにも、「自分はこうやる」と言葉に出して、それを実行することだ。そうすれば人間は強く大きく成長することができる。

⑷明るく楽しく元気で頑張られよ!!!

私は55歳で独立したが、15年経っても一向に芽が出ない。普通には、人生終盤戦と言える年齢になった。そんな私がankの入社式の来賓として、生意気にもこんな教訓を垂れた。

ankは、半年余りの短期間で、前期高齢者でビジネスもボランティアも虻蜂取らずの私を手厚く遇してくれている。どうしてだろうと誰もが思うだろう。

それは私が超アナログ人間で、デジタルベンチャーのankの足らずを埋める、ある意味での『プロ』であるからなのだろう。

すなわち、「アナログとデジタルの融合」なのだ。勿論、その大前提にお互いが「心清き人間」であることがある。

「アナログとitの違い」をネットで検索してみた。

「コンピュータはなぜ動くのか」で、著者の矢沢久雄さんは次のように述べている。

ITは、Infomation Technology(情報技術)の略語ですが、「情報活用技術」と訳すとわかりやすいでしょう。世間一般では、IT化と言えばコンピュータ導入のことであり、IT産業と言えばコンピュータ業界のことですが、SEは「IT=コンピュータ導入」と考えてはいけません。たまたま、ITの道具としてコンピュータが便利に使えるだけのことです。極端に言えば、コンピュータを使わないITもありえます。

たとえば、皆さんは、社外の人からもらった数十枚~数百枚の名刺をお持ちでしょう。それらの名刺をどのように活用されていますか?「名刺フォルダに入れて、あいうえお順に分類し、電話や郵便で連絡したいときに参照している」…なかなかITしてますね! 「お中元やお歳暮を贈るかどうかを区別するために、仕入先、販売先などに分類している」…ますますITしてますね!ここで「ITしてますね!」とは「情報活用してますね!」という意味です。コンピュータを使っていなくても、手作業で情報活用しているなら立派なITだからです。

さしずめ、私は「人脈づくり」のプロとして、名刺は「50音順」「会社・組織別」「地域別」と管理は整理徹底している。これは、超アナログだが、IT化しているということだ。

ただ、私の超アナログは、IT化していてもどうしても限界があることが難点だ。一人のアナログ人間ではできることは限られている。点で押さえても、そしてそれを線にまで持っていくことが私のビジネス&ボランティアなのだが、それを無限大の面に拡げていくことは無理だ。

それがデジタルベンチャーであるankとコラボすること、すなわち「アナログとデジタルの融合」で、私のビジネス&ボランティアは格段に拡大していく。無限大と言ってもいいだろう。

私の第二の生は、私が天から与えられた「果たすべき夢」を果たすことだ。

今まで見果てぬ夢と思っていたことが、そうではなくなる。勿論、命は有限であるから、夢は決して見果てることはない。後に続く後輩たちに繋いでいくのだが、そのバトンは強く、太く、大きいものになったのだ。

小林 博重

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