年度末、福岡に出張する。

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今日から2日間、期末の3月30日〜31日だが、1泊2日で福岡出張をする。やはり、期末なので皆さんご多忙だが、それでも5社のアポをいただいた。

昨夜は久しぶりに親しい方々と懇親の席を持った。その席には私のメンターも同席していた。ここのところ、彼女とは会っていなかった。久しぶりの会食だった。

定期的にメンターに会って仕事のことをはじめ、何でもないことまで話すことは、私の場合、とても意味があることだ。
昨夜も会食の席で、私が全く失念していたことを指摘され、ハッと気づいて胸を撫で下ろした。こんなことは稀ではない。

人間は完璧ということはない。「自分は完璧だ」と思うことは思い上がっている証拠だ。「自分は完璧」と思うことで、人のアドバイスに耳を傾けて聴くことをしなくなる。まさに、ロシアのプーチンのような裸の王様になってしまうのだ。

そのことは、組織のトップばかりのことではない。私のような一匹狼も例外ではない。
独りで何でもできることもあって、時にはとんでもないことをしでかすこともある。
そんな時、ストレートなアドバイス、お小言を言ってもらえることは実にありがたいことなのだ。「煙たいことを言う」と言う態度だと、人は思っても何も言ってくれなくなる。心したいことだ。

朝はいつも3時前後に目覚めるが、朝一の飛行機か新幹線だと、やはり気が張ってしまう。
そのため、寝る前には「3時に起きるぞ」と気合いを入れて寝ることにしている。途中一度起きたが、また気合いを入れて一寝入りしたので3時過ぎには問題なく目覚めることができた。 人間は起きていても寝ていても自分に気合いを入れることができるのだ。

4時前には事務所に出かけ、メールのチェックをして、いつもより早い朝風呂に入る。頭髪を剃りながら昨日の反省をする。メンターの話も反芻して身を引き締める。

毎朝の頭髪剃りは日課になってしまった。稲盛和夫さんの「6つの精進」に『毎日の反省』があるが、私の場合、それは頭髪剃りの時だ。

今朝は6時25分羽田発福岡行きのANAに乗る。
いつもより少し早いので、青山一丁目駅から都営地下鉄で大門浜松町まで。浜松町から羽田空港第2ターミナルまでモノレールに乗る。朝一の飛行機に乗るには、モノレールが京急より少し早く着く。乗車料金は少し高いが、こんな時はモノレールに乗車することにしている。

沢山の方々からお電話をいただき、外苑前の事務所に来ていただく。また、私からも沢山の方々にお電話して、訪問するか、ご来社いただくか。
やはり、リアルの面会面談があってのビジネスだと思う。私への依頼に対しては、私はほとんど前向きにお聴きすることにしている。以前は私ができそうでないことはできないとお話しすることが多かったが、最近は「何とかやってみましょう」とお話しすることにしている。
それは、私への依頼が、私の「ドラえもんのポケット」になるからだ。こちらから「お話しを持ってきていただいてありがとうございます」とお礼を言いたいくらいだ。タモリの「友だちの友だちはみな友だち」を地で行けば、ビジネスはコスパがだんだん高くなるのだ。

私は一匹狼だが、人さまには「私の部下は1万人もいるんです」と言うことがある。私に関わってくださる人たちを部下というのは失礼なことだが、ともに働く仲間たちと言う意味だ。

私は上司と部下の関係はあくまでも対等だと思っている。役割が違うだけだ。そのことを私は東大応援部で学んだ。人さまは、上下関係が厳しい、理不尽なこともしょっちゅうある応援部(団)と思っていらっしゃると思うが、少なくとも東大応援部はそうではなかった。勿論、上下関係は厳しいし、理不尽なことも偶にはある。しかし、人間が温かいのだ。

人の情けが全てを解決する。あくまでも心は対等なのだ。
心と心のやりとりが私の応援哲学を確固としたものにしてくれている。

小林 博重

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