安田信託の後輩から嬉しいメールをいただく。

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1週間振りのウォーキングだ。この1週間は仕事の合間にウォーキングができなかったし、できると思った時は雨模様だったりして、少し身体が鈍ってしまっていた。 やはり、特に歳を重ねてからは定期的な運動が不可欠だ。心身共に悪影響がある。

来週22〜23日は関西出張なので、JR渋谷駅のみどりの窓口で、東京⇄新大阪の特急・乗車券を購入した。ジパング倶楽部会員なので3割引だ。男性は65歳以上で同倶楽部に加入できる。 私は専ら仕事で使用しているが、ジパング倶楽部のターゲットは悠々自適の熟年夫婦が対象だ。悠々自適な夫婦の熟年の旅なのだろうが、私にはとんとご縁がない。

渋谷駅から明治通りを通り、明治神宮へ。明治神宮にお参りして、新宿方面に歩き、伊勢丹新宿の角を右に折れて、新宿通りを四ツ谷駅まで。四ツ谷駅から明治記念館〜青山通り〜外苑前の事務所まで約19千歩。いい運動になった。

歩きながら、安田信託63年入社の多次貴志さんをネットで調べた。これは、今週、多次さんからOUEN Japanに問い合わせがあったことがきっかけだ。多次さんがネットでたまたま私のブログかホームページを見つけて、懐かしく思ってメールをくれたのだ。

私は昭和59年7月神戸支店から人事部門に転勤した。平成3年10月に新宿支店に転出するまで、7年2ヶ月間人事部門に席を置いていた。その内、昭和60年、61年、62年入社の3年間は採用担当。昭和63年、平成1年、2年、3年の4年間は採用の時期だけ応援として関わっていたのではないかと思う。

多次さんは私が採用応援の最初の年次だったのではないか。そんな30年以上も前のことだが、その時に巡り会った青年が「懐かしい」と言ってメールをくれるとは。私も懐かしいやら嬉しいやら。

多次さんは大阪採用ではなかったか。関西人の癖のある外連味は全くない、風貌からしても、人懐っこい、愛らしい、愛すべき笑顔が印象的な好青年だったことを思い出す。

採用担当者の醍醐味の一つは、この人が将来の会社を支えてくれるだろうと思って人を採用することだが、今考えると会社を支えてくれるかどうかより、もっと大切なことがあるように思う。 その人が幸せな人生を送るかどうか、人生を真っ直ぐ、世のため人のために尽くす人間になるかどうか。そんな観点で人を採用すべきなのだ。

人の幸せは会社で出世することが究極ではない。極端なことを言えば、そんなことはどうでもいい。それぞれの人生の、天から与えられたミッションを果たすかどうか、それぞれの天から与えられた得手をフルに活かして、そのミッションを果たすことが人間の幸せなのではないか。そんな思いが分かる襞のある、人の心が分かる人間を採用し、共に働きたいと思う。

私は人事部で数年間、人事考課を見てきたが、今振り返ると幸せな人生を送っていると思う人は決して人事考課が高い人ではないような気がする。人事考課なんて所詮一面からしか人を見ていない。人を深掘りして見ることをしていないのだ。

私は銀行を辞めて25年間風来坊をしてきて良かったと思っている。これは痩せ我慢ではない。
風来坊をして、本当に「人の幸せとは何か」を考えることができるようになったと思っている。

多次さんとのメールのやりとりや、ネットを見て彼が頑張っているのを見て、彼も安田信託があって今の自分があると、人生は無駄なことは何一つないのだと思って頑張っているのだろうと思う。

多次さんは英国スコットランドのエジンバラに落ち着いて9年、娘さんもスコットランド訛りの英語を話すんだとか。
数社転々として、今は外資系資金運用会社でグローバル株式運用に従事しているのだとか。ますます頑張ってほしい。

私もあと50年の後半生、健康に留意して後輩たちに負けないように頑張って生きていきたいと思う。

小林 博重

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