本日、OUEN Dancho の2つのYouTube対談と座談会の撮影をする。
一つは安藤裕美さんとの対談、二つは七朋会の同期との座談会だ。
裕美ちゃんとは知り会ってまだ3年余りと長くはない。私とは歳の差は親子ほどある。私の三男より1歳歳下だ。それでも、彼女とは何でも話しができる愛娘のような存在だ。私には子どもは息子ばかり3人で、娘がいなかったこともそのような気持ちにさせるのだろうと思う。
彼女は日欧フーズと日欧商事が運営しているレストラン(西櫻亭3店舗と大安くらぶ)の副社長だ。この会社はお父上が創業された。お祖父様は昭和天皇とマッカーサー元帥を引き合わせた裏の立役者の安藤明さんだ。安藤明さんはいわゆる”国士”である。 彼女には、同社の美味しい食事を介護施設に入居しているお年寄りに食べていただきたいという夢があり、そのために”人生を賭ける”ほど健気に頑張っている。
その生きる姿勢、生き方は私にも大いに見倣うところがある。愛娘に人生の生き方を教えられることは、私が幸せな人間であることの証明でもあり、彼女は私のメンターでもある。彼女の生き方は私のこれからの人生の見本でもあるのだ。 そして、そのお返しとして、私が彼女にできることは何でもお手伝いしたいと心からそう思っている。
また、七朋会は旧七帝大応援団のOB・OG会だ。昭和50年卒団の私の同期で立ち上げた会だが、この会に先輩や後輩たちが集まってくれて、毎年11月の最終土曜日に東大駒場で100名強の仲間たちが集まって高歌放吟するひと時を過ごす。青春の息吹を思い起こすのだ。 大学時代を邂逅することにより、これからのそれぞれの人生を如何に生きるかを考える会でもあると私は考えている。
裕美ちゃんとの対談も七朋会(木村、木島、楠原、小林)の座談会も、人生如何に生きるかを改めて考える意義ある対談・座談会なのだ。楽しいひと時になるだろう。
小林 博重