『笑ゥせぇるすまん』の喪黒福蔵

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昨日はハットデビューの一日だった。皆さん、ハットを取ると頭にネットを冠っているのに驚かれる。
事情を説明し、これからの第二生を[丸坊主+ハット]で生きていくことを話すと、それは「小林さんらしい」と納得される。私も第二の人生、すっきりとゼロ(第一生の遺産を継続しているが)から始めるには、このスタイルがベストと思う。
本音を言うと、私は第二生は丸坊主で始めることを頭の片隅にチラッとあった。しかし、そのことを私の近しい人たちに話すと、100%の確率で「それはやめたほうがいい」と仰る。皆さんの反対を押し切ってまで丸坊主にするにはいくらハズレ者の私でもできはしないと思っていた。
しかし、ことこのような事故に遭遇した(私の不注意が引き起こしたことだが)以上、その時点でベストな選択をしなければならない。そして、その結論は、私が当初から考えていた「丸坊主」なのだ。それに、洒落たハットが加わったことが想定外だが。田原俊彦の「ハッとしてgood」ならぬ「hatしてgood」だ。

皆さんの評判は意外といい。それはそうだろう。皆さん「それは醜い」とは仰らない。
「似合う」「小林さんらしい」「洒落ている」「新しい団長だ」等々。
しかし、妻は、正直でストレートだ。「まるで、『笑ゥせぇるすまん』の喪黒福蔵みたい」と言う。そう言われれば、私もそう思う。

笑ゥせぇるすまんは、藤子不二雄(A)の作品だ。
あらすじ:さまざまな悩みや欲望を持つ現代人に喪黒福蔵が魅惑的に歩み寄り囁く。しかし、喪黒との約束を破った者はその代償を負い、奈落の底へ。人間の愚かさや弱さを味わわされるブラック・ユーモアの最高傑作。

私はビジネスマッチングを生業にしているが、人のお手伝いをする前に、その条件を決めて動くことはしない。私はビジネスであってビジネスでない人間的なふれあいの中でお手伝いをするのが性に合っている。あまりビジネスビジネスと言うのが苦手だ。しかし、それが私のビジネススタイルなのだ。 そして、そのお手伝いが成果をもたらした時は、相手はそれなりにお礼をしてくださるのが礼儀であり、それがビジネスがサスティナブルになることでもある。 しかし、人によっては成約しても梨の礫のケースも間々ある。
その人は「小林には分からないのだから、まぁいいや」と思うのだろうが、その成約は絶対私の耳に入ってくる。
私がその人に紹介した人は私とは懇意な人であり、「団長の紹介でビジネスは成約した。ずっと続けていますよ」と絶対私に話すのだから。それを「分からないからいいや」と思う人はそれまでの人だ。それから私はその人とは絶対付き合わない。

私は、喪黒福蔵のように「ドーン」と奈落の底に突き落とすことはしないが、そのような人は自業自得、因果応報。必ず日の目を見ない将来になること間違いなしだ。 私も喪黒福蔵のようなところがあるのかもしれない。「ドーン‼︎」

今日と明日は雪の富山出張、ゼオライトの杉常務同行だ。二日間、竹原工務店の竹原社長には大変お世話になる。
お世話になったらそのお返しは必ずする。倍返しする。それが人間の基本だ。それを忘れると、人は人間ではなくなるのだ。

小林 博重

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