日帰りの札幌出張③

コロナ蔓延防止等重点措置の期間とは言え、その趣旨を理解して万全の対策をした上でビジネスをすることだ。その期間だからと言って、折角アポを取ったチャンスを自分から断る人がいる。その中の一部には、コロナを言い訳に使って、仕事をしない人がいるのではないか(大企業は一つのルールを引いていると思われ、致し方ないところはあるが)。

今回の日帰りの札幌出張は、初対面はリアルに限る、Webでは殆ど意味がないことを身を持ってもって強く感じた。
その意味は、話の派生による雑談がお互いの人間性を理解し合うことで、スムーズなビジネスの展開が進展するものだということだ。

それと、ビジネスには大義が不可欠だということ。大義を高く掲げることで、それが旗印となって人はついてくる。また、自らの意志も有言実行で堅固になる。
さらに、大義の達成が難儀であればあるほど、あえて大義を高く掲げることだ。さすれば、意志はますます堅固になり、それによって誰にも負けない努力をするようになるものだ。

自分の何気ない前向きの行動が自分でも思いもよらない展開になることがある。その努力は成功の確率を否が応でも高めることになる。

人生は正直なものだ。その人の努力を決して裏切らない。

小林 博重

日帰りの札幌出張②

久しぶりに北海道に行く。日帰り出張だが、心は旅行気分だ。銀行時代の地方勤務は神戸4年と札幌2年だが、なぜか札幌時代が深く印象に残っている。

札幌時代は、子どもたちが小中学生だったこともあり、北海道の至るところを観光で訪れた(神戸時代は、妻は3人の子の子育てにかかりっきりで、どこも旅行をしなかった)。

北海道は梅雨がないこと。杉の植林が少なく花粉症が発症しなかったこと。私は冬は苦手だが、北海道の春夏秋は自然豊かでまさに「でっかいどう北海道」そのまま。そのまま北海道に住みたいものだとマンション購入を本気で考えたこともある。
特に社宅があった真駒内は大通りにも南北線一本で近く、自然の中に住んでいる気分だった。まだ、バブルの最中だったこともあり、ほとんど毎日、夜はすすきので美酒と美食に舌鼓を打った。忘れられない楽しい思い出だ。

今日は、JRで新千歳から札幌まで。地下鉄サッポロから一駅乗って大通りへ。道銀ビルのアビタシオン北海道を訪問する。その後のメディカルシステムネットワーク訪問はコロナのため、キャンセルになった。

アビタシオンは福岡本社の介護施設運営会社だ。関東や北海道にも積極的に進出している。さらに中国への海外展開も視野に入れているアグレッシブな会社だ。日本のみならず中国も高齢化社会に突入しているから介護施設のニーズは高い。

同社の大原会長は東大の後輩で、福岡のOUEN塾では協賛会社になっていただいているOUEN Companyの1社だ。
今回は、大原会長に北海道支店をご紹介いただいての訪問だ。

羽田→新千歳は搭乗時間が1時間17分。羽田→福岡より30分以上短い。距離は同じくらいと思うが、この差は気流のせいか。

人生も同じだ。宇宙の大流に如何に乗って生きるか。宇宙の大流には「全て善かれかし」という宇宙の意思がある。その大流に逆らうことは人の道に外れることでもあるだろう。宇宙の大流は人生の王道を歩くことでもある。

そんなことを機内で考えていると、あっという間に新千歳空港に到着だ。

小林 博重

日帰りの札幌出張

20時に就寝、3時に起床。日々8時間の睡眠が理想な日常生活のベースになっている。
今朝は2時半頃目が覚めた。額に手を当てて、体温が正常であることを確認し、ホッとした気持ちで事務所に出かけた。
これがコロナ禍の最近の私の朝の行事になっている。

しかし、世の中、なかなか、思ったようにはいかない。20時以降まで起きていたり、3時前に目が覚めてしまったりしてしまう。世の中はそんなものだと思わないと、そんな感性的悩みがストレスになって心身の体調が狂ってしまうことになる。 人間、真面目一辺倒だと生きづらい。ちょっとアバウトなところがあるのがいい。
私は最近になってようやくこの両面が身についてきたようで、これが第二の生が「下駄を履いて」スタートしたということだろう。

ありがたいことに、私の周りには多くの人たちがいらしてくださる。その人たちは、玉石混交ということか、玉もあれば石もある。

その見分けは一度会っただけで100%分かれば苦労はしないのだが、そうは問屋が卸さない。
慎重居士であれば、ちょっと胡散臭い人と思ったら深入りはしないで遠ざけるのだろうが、私はそれができるような性格ではない。
それが性悪な人に騙されてしまうことにもなっているのだが、私のような愚者でも「経験から学ぶ」ことは多く、少しずつ成長してきたように感じている。

人間は性善だが性弱な動物だから、ウイルスのバリアを構築する努力をしない人はその性が弱いため、ウイルスに侵されてしまう。そのような人との距離を取ること(コロナでいえばマスクや手洗いを欠かさないこと)で、ウイルスを避けることができる。私ももっとバリアを構築する努力をしなければいけないと思う。

それには、素直な心で真実を見つめることだ。そして、恕と慈愛の心で相手と付き合うことだ。人さまのおかげで今の自分があると感謝の心を持つことだ。自分は大したものではないと人さまのおかげで生きているのだと思うと自ずと謙虚な心になる。

そして、相手との相応しい距離感を決めて、それなりに付き合うことだ。それでも騙されることがあるかもしれないが、それは人を見る目が今一だったのだ、まだ修行が足りなかったと思うことだ。それは相手を恨むことではなく、自分の至らなさのせいだと自責の心を持つことだ。

穏やかに、心静かに、ちょっと一呼吸置いて、言葉を発することだ。

今日は、日帰りの札幌出張だ。
冬の札幌は何年ぶりだろうか。10年以上かもしれない。いや、銀行の札幌勤務は40歳前半だったからもう30年近く前かもしれない。

12月に札幌勤務を命ぜられた雪の札幌。妻が運転して行った夏の道北と道南の家族旅行。東京転勤が決まって、タクシーで周った雪の道東旅行。 私は法人営業課長をしていたので、定期的に全道の信用金庫を訪問していた。北海道旅行をしているようなものだった。
家族旅行は私の旅の行き先の紹介でもあった。遠い昔のことだ。

小林 博重