人生のかかりつけ調剤薬局

投稿者:

少しコロナが落ち着いてきたとはいえ、オミクロン株拡大の不安もあり、OUEN Japan望年会は昨年に引き続き開催しないことにした。 約200名の方々が全国から集まってきてくださり、私の年齢前後の高齢者の方々の割合が高い会でもあるから致し方ない。
来年6月4日の私の生前葬と出陣式からの再開としたい。
そんなことで、望年会の準備をすることもなく、年賀状の手書き(今年は約650枚と昨年よりも200枚以上も増えた)もなしにしたこともあり、今年の年末はゆったりと落ち着いた師走になるかと思いきや、おっとどっこい、福岡と大阪、富山の出張が入り、文字通り、「師でもない私が」走り回る師走になってしまいそうだ。 おかげでほぼ毎日行なっていたウォーキングは土日のほか、平日は2日もできればいい方だ。ウォーキングは私の『よい習慣』になっているので、ちょっとストレスは溜まる。
多忙であることは、頭と身体を使い、認知症予防にもつながるのでいいことなのだが、ある一面、「忙」の字は「心を亡くす」と書くように、物事を穏便に処することができなくなってしまうことにもなりかねない。 ちょっとしたことでもイライラして、理屈では私の思いが正しいと思って、相手に刺ある発言をしてしまいかねないことにもなる。
昨日もそんな思いがあって、この次、その相手に会った時に、ちょっと嫌味と取られかねない、刺あるお小言を言おうと思っていた。メンターには、そのことを直接相談したわけではないが、彼女とのちょっとした電話とメールのやりとりで、私の気持ちは変わった。
「何でも正しければいいわけではない。言い方も態度も、刺がある心を持っていれば相手の心を傷つける。もう少し大人の心になって、穏やかな心で発言と態度に気をつけることだ」と思い直した。
そして、TBSの日曜日の朝のサンデーモーニングだと思ったが、フリーアナウンサーの久保純子さんが出ている日本調剤のコマーシャル〜あなたの人生に、「かかりつけ」の安心を〜を思い出した。
人は一人では生きていくことができない。人さまのお世話になって生きていくことができる。
稲盛さんが『6つの精進』で仰っているように「謙虚にして驕らず」の心を持つことだ。
さしずめ、私のメンターは「人生のかかりつけ調剤薬局」というところか。
小林 博重