小林流[人脈づくりの鉄則]

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私たちは、人さまと「ご縁」をいただいて生きている。
「ご縁」は「つながり」ということ。ビジネスの観点から言えば、「人脈」という言葉に現されるだろうか。人脈が私たちの人生を形づくっていると言っても過言ではない。 まさに「We live on the lists.」だ。
そして、人脈づくりには鉄則がある。
[人脈づくりの鉄則]
⒈最初から見返りを求めない
⒉自分が魅力ある人間になる
⒊自分から情報発信する
⒋礼儀やマナーを大切にする
⒌こまめに連絡する
⒍オンとオフを分けない
⒎聞き上手になる
⒏どんな人にも敬意を払う
分かっちゃいるけどなかなかできないことだ。
働き方改革が叫ばれて久しい。
昔、リゲインのコマーシャルであった「24時間戦えますか」はもう今は死語になったのだろうか。宮仕えのサラリーマン、ビジネスマンであれば、もう今は「24時間戦う」時代ではないだろう。
しかし、オーナー経営者のみならず、経営者たる者は、24時間戦うべきではないかと私は思う。私のような一匹狼、フリーエージェントも然り。リゲインのコマーシャルはどっこい生きている。
[人脈づくりの鉄則]6 の「オンとオフを分けない」は、24時間戦うということだ。そうでないと”一流の人脈を持つ人”にはなれない。
また、この鉄則6をサスティナブルにするためには、1日24時間をオンOnlyにするのではなく、全ての時間をオンでありオフである時間にすることだ。すなわち、グリコのおまけではないが「一粒で2度美味しい」時間にすることだ。
私の後半生は70歳からの50年だが、この50年はオンでありオフであるからして、100年生きる計算になる。まさにグリコのおまけだ。
昨晩、風呂に浸かって考えごとをしていてふと思いついた。オフの時間だったが、頭をオンにしていたため閃いたのだ。早速、風呂上りに電話とメール攻勢をかけた。
風呂に入っていても、ウォーキングをしていても、絶えずスマホ片手に電話したりメールやLINEをしたりする。それでは休まらないではないかという人もいるが、私は好きでしている。全てを遊び感覚で楽しんでしているから疲れない。宮仕えだったらそんなわけにはいかないが、これが一匹狼の気楽さでなんでもありの世界だ。
19時過ぎに寝て、2時や3時に起きて仕事をするのも、楽しく苦ではないからできることだ。
人生楽しくなければ、世のため人のために尽くすことはできないではないか。
楽しからずや、人生
楽しからずや、世のため人のために尽くすこと
小林 博重