楽しく元気になったOUEN塾リーダーOB ・OGとの懇親

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11月17日、マリンメッセ福岡にて開催された[第6回しんきん合同商談会](主催:九州北部信用金庫協会)に参加した。
このイベントは「中小企業による商売繁盛の祭典」と銘打っている[九州の元気な企業をつなぐビジネスマッチング]だ。
私は同協会の篠原専務にご紹介されて参加させていただいた。
OUEN Japan は今まで、福岡県にて3回のOUEN塾を開催した。大学生・留学生と地元企業との交流イベントを通して、学生たちに地元企業の理解を深めてもらうことで、地元に一層愛着を持ってもらうことを目的としている。 コロナ禍では、その活動は休眠状態だが、コロナ後を見据えて、これからのOUEN塾は、学生たちが主体的に運営するスタイルを考えている。 そして、学生たち若者と地元企業がコラボすること、中央の大手企業の応援もいただいて、OUEN Japanは九州の地域創生の一助となることを目指している。
私には「九州北部の3県がまとまって九州の地域創生のリーダーになるべきだ」との想いがある。
そのことを篠原専務にお話ししたところ、「この[しんきん合同商談会]に参加して、信用金庫をはじめとする中小企業の方々との名刺交換から、九州の地域創生のビジョンを具体化することを考えたらどうか」とのアドバイスをいただいた。
第6回しんきん合同商談会の概要
九州北部(福岡県、佐賀県、長崎県)の13の信用金庫の取引先が336社出展(1金庫平均25社強)。
①食・フード、②モノづくり、③エコ・環境、④健康・福祉、⑤生活・暮らし、⑥経営サポート・IT、⑦高校生ビジネス、⑧産学官連携・経営相談の8ゾーン。
コロナが収束しつつあり、休眠していたOUEN活動は来年から新しいスタイルで再開したいと考えている。
コロナ前には月の1週間は九州に出張していた。年明けから再開し、九州北部の信用金庫巡りからスタートしたい。
昨夜はOUEN塾リーダーOB・OGとの久しぶりの懇親の席を持った。福原さん、白水さん、真崎さん、魏君の4名と博多の頤和園にて美味しい中華料理を堪能した。楽しい元気になる会だった。
それもそのはず、OUEN塾は福岡からスタートした。彼ら学生リーダーの頑張りがなかったら、OUEN塾は影も形もない。
OUEN Japanのミッションである「学生たちと地元企業が主体となって、中央の大手企業の応援もいただいて『地域創生』にチャレンジするというビジョンも画餅に終わっていたのだ。その足掛かりができたのはOUEN塾リーダーのおかげだ。
そして、私の70歳からの50年、第二生を青春の心意気でスタートさせることができるのも、福岡のOUEN塾があったればこそというのは大袈裟でもなんでもない。
昨夜の4名との懇親の席は私をますます元気にしてくれた。ありがとうございました。
今朝は4時過ぎに目覚め、博多発始発の地下鉄で福岡空港に向かった。今は7時発のJALの機内だ。
11時に埼玉県所沢市の山田食品産業(山田うどん)の三宅常務と山崎常務を訪問する。
漸く、バタバタの1週間の出張は終わりだ。午後は事務所でゆっくりと仕事の整理の時間としよう。
小林 博重