OUEN DANCHO のミッションは「地域創生」

10月に入り、ウォーキングに最適な季節の到来だ。
今年は人間ドックで糖尿病予備軍との指摘を受け、これがきっかけで4月から雨天を除いて早朝2時間のウォーキングを続けている。もう半年になる。
以前は夏になると「ウォーキングは涼しくなってからだ」と言い訳をして、夏のウォーキングはしなかった。しかし、齢70歳、第一の生を終えるに当たり、第二の生を生き生きとスタートさせるためにも健康はいい加減に考えてはいけないと強く思うようになった。そんなことで、一病息災を合言葉にして、酷暑の夏であってもまだなんとかしのげる早朝のウォーキングを続けてきた。 アランは「悲観主義は気分に属し、楽観主義は意志に属する」といっているが、私は楽観主義者であり、意志を堅固に持つことで、人生を楽観的に生きていきたいと思っている。
今日は土曜日で、何も予定はないため、ウォーキングはいつもよりスタートを遅らせようと思っていたが、台風一過、今日は真夏日になるとかで、少し遅れたが6時半に事務所をスタートした。
いつもは明治神宮コース、靖国神社コース、皇居一周コース等をその日の気分で選んでいるのだが、土日はこれらの組み合わせで3時間コースにすることもある。今日は明治神宮+靖国神社コースにした。
来週の7日には、福岡に出張して、OUEN DANCHOのホームページ用の動画撮影を行う。これはYouTubeにも配信する。
午前はゼオライトの嶋村社長との対談、午後は福岡女子大学の梶山最高顧問(元九大総長、前福岡女子大理事長兼学長)との対談だ。
ゼオライトはOUEN Company のメインの1社であり、嶋村社長は盛和塾の塾生だった。OUEN Japan のビジネスマッチングでのサポートや稲盛哲学について、語り合いたいと思っている。
また、梶山先生はOUEN Japan 理事であり、梶山先生のアドバイスとサポートをいただいてOUEN 塾は福岡からスタートした経緯がある。 福岡で学ぶ学生たちと福岡の地元企業を中心に交流を通じて、地元にどんな企業があるのかを知ることがメインだ。
そして、それが延いては地元を知り、愛し、福岡の地域創生に繋がればとも思う。
いずれにしても、地元を愛し、地元を元気にする「地域創生」が日本を元気にするのだ。
地域創生は、若者が元気になる、企業が元気になることだ。それが地域が元気になることだ。
OUEN DANCHO=小林博重は、イコールOUEN Japan だ。私の熱い想いがOUEN Japan のミッション達成に繋がる。
そのミッションは「地域創生」だ。
地域創生をテーマにして、学生と企業の交流のOUEN 塾や企業同士を繋ぐOUEN Companyを運営していきたいと思う。それは絶対にぶらしてはいけないことだ。
小林 博重

改めて『生き方』を読む⑵。

稲盛和夫さんは、「考え方のベクトルが人生すべての方向を決める」と仰っている。
「人間として守るべきシンプルな原理原則」の第一に、稲盛さんは「人生の方程式」をあげている。
それは「人生・仕事の結果=考え方×熱意×能力」という方程式で表される法則だ。
この方程式は、人並みの能力しか持っていない人が、人並み以上のことをなして、世のため人のために役立つためにはどうしたらいいか、という問いに真正面から答えるものだ。
そのポイントは掛け算にある。
頭脳明晰で90点の能力を持つ人が、その能力を鼻にかけて努力を怠り、30点の熱意しか発揮しなかったとすれば、その積は2700点にとどまる。
一方、頭の回転は人並みで60点の能力しか持たない人が、その足らず分を努力でカバーしようと、90点の熱意を持って仕事に取り組んだとすれば、その積は5400点になる。 前者の才あって熱意なしの人物よりも倍の仕事を成し遂げられる計算になる。
さらに、そこに「考え方」が掛け合わされる。この考え方が最も重要なのは「方向性」を表しているからだ。
プラスの方向に向かって持てる熱意や能力を発揮する生き方もあれば、マイナスの方向へ向けて熱意や能力を使う人もいる。
そのことを弁えていないと、得てしてマイナスの生き方をしてしまうことが間々ある。
熱意や能力が高くても、考え方がマイナスであったら、[人生や仕事の結果]はマイナスになってしまう。
どれほど優れた能力を持ち、強い熱意を持った人であっても、考え方がマイナスであれば、社会に害を成すことにもなりかねない。
私たちは、熱意や能力が素晴らしい人を優秀な人と思いがちだ。
特に私は極端な凸凹人間だから、その凹んだところを、優秀な人たちに埋めてもらおうとする。しかし、その人たちの「考え方」が邪悪で小賢しかったとすれば、私の熱意や思いはマイナスの方向へ向いてしまうだろう。
私は今まで「去る者は追わず、来る者は拒まず」をモットーに生きてきたが、おっとどっこい、それではとんでもないマイナスに向いて突っ走っていることになっていることもありうるのだ。
もう「何でもあり」「人は使いよう」と悠長に構えていてはいけない。
よく人間を見て、これは邪悪で小賢しい人物だと判断したら、断固として受け入れない勇気を持つことだ。私にはもうそんなに悠長に構えている時間はないのだから。
第一の生の締めくくりとして、その邪悪で小賢しい人物たちを断ち切って、新しい第二の生のスタートを切ることだ。
小林 博重