最高級の誕生日プレゼント

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今月8日は私の68回目の誕生日だ。
ちょうど、昨日、ビジネスパートナーの野本知里さんとOUEN Companyのビジネスで、茅場町のエムアンドケイ(金沢本社。金沢まいもん寿司を経営している会社)の木下幸恵さん(木下社長の長女)をお訪ねした。その帰りに、野本さんからサプライズの誕生日祝いをいただいたのだ。
それは、私の誕生日祝い。OUEN DANCHOのバッジだ。OUEN ロゴにDANCHOの文字が刻印されている。OUEN JapanのOUEN DANCHOである私しか付けることができない、世界にただ一つしかないバッジが2個。 聞けば、1ヶ月前から「団長にどんな誕生日祝いがいいだろう。世界に一つしかないプレゼントは何だろう?」と考えに考えてのOUEN DANCHOバッジなのだとか。
早速、着ていたブレザーの左胸の襟に付けた。隣に東大バッヂがある(もう一つは、事務所に帰って、毎日愛用しているバッグの表に東大バッヂと並んで付けた。このバッグはウォーキング中にも肩に掛けて出掛ている。ビジネスシーンはジャケット、プライベートはバッグと絶えず私のそばにあるバッジになる)。
そんなことで”世界に一つ”とはどんなことだろうと考えた。SMAPの「世界にひとつだけの花」というヒット曲がある。
♫ナンバーワンよりオンリーワン♫
私が目指すところは、オンリーワンだ。私にしかできないオンリーワンを目指す。
私が一番拘っているオンリーワン。
野本さんは、私の心の中をお見通しで、このバッジを誕生日プレゼントとして作ってくれたのだ。その心根と心の深奥を見つめる洞察力に感動するとともに、彼女により深い信頼感を持った。
午後に事務所に来られた野原産業の東さんは「流石、野本さんだけある。コーチングのプロはそうなんだ」と感心しきり。
帰宅してバッグに付けたOUEN バッジを見て、妻は「野本さんはお父さんが一番喜ぶのはどういうことか、よく分かっていらっしゃる。流石、コーチングのプロ中のプロだけはある。一味も二味も違うね」と。素晴らしい誕生日プレゼントをいただいた。
そんなことで、この日が誕生日の人はどれだけいるだろうと考えた。
国連人口基金が発表した2020年版の世界人口白書によると、世界の総人口は約75億9469万人だとか。その365分の1が11月8日に産まれたと考えれば、2081万人になる計算だ。神様は、大きな心で、その日にしようと思うプレゼントの2081万分の1を私にくださる。いくら神様だって、世界にただひとつのプレゼントはないだろう。そんなことで野本さんのプレゼントは世界一のプレゼントだ。
信頼とはこんなことでますます高まるものだ。
人の心はキャッチボール
好球を投げたら好球を投げ返す。悪球だったら、それはグローブに入らずにキャッチボールはそれで終わりになる。応援はキャッチボールだ。その好球が最好球(最高級)のOUEN DANCHOバッジだ。応援していただいたら、その倍返しでお返しする。その倍返しの好循環が応援の本質だ。
野本さん、ほんとにありがとう。私はあなたを心から応援することをここに誓う。
小林 博重