東京六大学野球 対法政2回戦を応援する。⑶

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昨日から東京六大学野球秋季リーグ戦がスタートした。今日、私は応援部現役の管理人として彼らと同行して外野席から応援した。事務所から神宮球場まで徒歩5分。 平常は内野席が応援団席(応援団と学生を中心とする応援団)であったが、コロナ禍では外野席が応援団、内野席が観客だ。
応援団には一般学生は含まれていない。応援団(リーダー、ブラスバンド、チアリーダー)のみだ。メインリーダーのみがマスクを外して声を出すことができるが、その他のメンバーはマスクをして声を出しての応援だ。 内野席に入った学生は声を出して応援することができない。このように、コロナ感染防止対策は徹底している。
マスクを付けての応援ではあるが、春季は応援できなかった。応援部現役は1年ぶりの応援ができて、皆んなは心から喜んでいる。そして、新1年生はゼロかと思いきや、ホームページから10名以上が入部してきたという。流石、伝統ある応援部だ。オンラインで入部するとは。学生もせっかく大学に合格してオンライン授業では東大生になった実感は沸かないだろう。例年の半数程度の入部だが、ゼロでなくて良かった。
残念ながら、野球は1対10の一方的試合だったが、2時間半以上の応援は、試合を通して休みなく応援し続け、その気合は途切れることがなかった。私も大声で応援歌も歌うことができて、大いにストレスを発散することができた(昨日の石川赤門会でもZoomで応援歌「ただひとつ」を斉唱したが、やはり神宮球場での応援歌斉唱は格別なものがある。
今日は、「一生青春、一生燃焼」を実感できた充実一日だった。
小林 博重