8月の長崎・福岡出張を終える。

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28日の福岡での企業訪問を終えて、19:10福岡発のANA272便で帰路に着く。来月の九州出張は連休明けの23〜25日の予定だ。ここのところ、北九州にご無沙汰しているので、9月はまず、北九州空港に入り、北九州〜福岡〜長崎の企業を訪問し、長崎空港から羽田に帰ることにしようと思う。
とにかく、私のミッションは、OUEN 塾のネットワークで、九州・長崎IR&スーパー・スマート・コミュニティープロジェクトの国内コンソーシアムを構築することだ。OUEN Japan を応援していただいたお返しは倍返しだ。こんなお返しなら3倍でも5倍でも皆さんは喜んでくださるだろう(今流行りの、「憎しみが伴った倍返し」は私の好むところではない)。その心意気で取り組んでいる。
この歳になると出張は2泊3日がちょうどいい。特にこの夏の暑さは尋常でない。私の人生のうちに、このような自然の脅威を感じて生きていかなければならないとは想像だにしなかった。これからは絶えずSDGsに心する人生を送らなければならないと痛感する。
金曜日夕方の福岡→羽田便は満席だとか。席を一つ空けて座るという、ソーシャルディスタンスではない。皆んながマスクをしたり、会話を控えたりと、ニューノーマルを守れば、何を恐れることはない。半年間の経験で多くを学んだのだから、このニューノーマルを自然体で日々の生活を送ることでいいのではないかと思う。気を緩めることは厳に慎みたい。
「九州・長崎IR&スーパー・スマート・コミュニティー」のプレゼン資料で私の略歴が記されているため、長崎と福岡の企業のお二方から、東大応援部OBの名前が出た。そして、彼らは地方に幅広い人脈をお待ちだから、お会いになってご紹介していただけばいいとのアドバイスをいただいた。
私は昨年まで赤門鉄声会(東大応援部OB・OG会)の幹事長であったから、この先輩と後輩はよく存じている。世の中は狭いというだけではない。東大応援部のOB・OGは地方でも頑張っているなと思う。東大応援部の人脈を「九州の地方創生」に活用させていただこう。
明日は土曜日で久しぶりにゆったりと事務所で仕事ができる。私にとって仕事は趣味みたいなものだ。土日に、健康で仕事ができることを喜びたい。
小林 博重