自己観照が幸せな人生を送るポイント

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9時40分フライトのANAに搭乗するのに、羽田空港には6時半に到着した。少し早すぎたが、今朝は3時半起床。混んだ電車は3蜜になると思って、5時半に外苑前の事務所を出た。性格がセッカチのせいだろう。いつも待ち合わせ時刻に余裕を持って出かけるくせになっている。ギリギリだと万が一があって遅れることもある。何事も早め早めがいい。余裕ができて、いろいろ考えることができる。
まだまだコロナの影響がある。7時前には空港の売店は半分閉まっている。レストランで空いていたところは1店のみだ。明日(7月1日)からはもう少し正常に近づくのだろうか。
東京のコロナ感染者は高止まりだ。政府も再度の緊急事態宣言を発出するのに慎重だ。よっぽどのことがない限り、発出はないだろう。
若者の感染者が多いとか。夜の新宿ばかり注目されるが、若者は「君子危うきに近寄らず」という諺をきっと知らないのだろう。そして自制という大人の対応をすることができない子どものレベルの若者が感染しているのだろう。
私などは臆病で、前期高齢者でもあるので、3蜜のところには出かけない。賑やか大好き人間だが、今年はお酒を飲む集いには極力出かけない。私が主催するイベントや飲み会は今年は控える。長生きするためにも、体力増強が何より。日々のウォーキングは欠かさない等々。もう「若気の至り」の歳ではないのだ。
自らを知ること。自分の能力はさほどのものではないと自覚したら、道草せず、コスパを意識して、コツコツと努力すること。できる人の力を借りることを恥ずかしいと思わない。自分の能力を人のために使うことを惜しまない。 そうすれば、想いを果たすことができて、幸せな人生を送ることができる。これが私が悟った人生哲学だ。
小林 博重