昨日は3日ぶりのウォーキングだ。
外苑前→(外苑西通り)→四ツ谷→富久町→(靖国通り)→防衛省前→市ケ谷→靖国神社→千鳥ヶ淵緑道→(外壕通り)→半蔵門→(麹町大通り)→四ツ谷→赤坂御所前→絵画館前→外苑前の、約10キロ強、2時間半のいつものコースだ。ウォーキングコースはいくつかあるが、このコースが、トイレが適度な距離で至る所にあって、一番利用している。
67歳になって、健脚だけは人に誇れる。妻は「過ぎたるは及ばざるが如し」と、1日8千歩くらいがベストと言うが、私としては「無理はよそうぜ。身体に悪い」ことは承知している。無理せず、楽しく、健康的に、何事も好きが一番であり、無理は良くない。身体がノーと言ったら即座に止める。
それにしても、歳を取ると身体の至る所にガタが来る。
髪の毛は細くなる。抜けて地肌が透けて見えるようになった。白髪も出てきて、定期的に自分で染めている(そのままでもいいが、黒いほうが気持ちが若返る。気分の問題だ。黒髪にするのは、自分を鼓舞するためだ)。
病気については、高血圧と痛風と五十肩。
少し高血圧。140台を薬で120台に抑えている。ウォーキングも適度な運動。これは治療の一環でもある。
30歳台後半から痛風になり、一生薬を飲まないといけない。尿酸値は6mg/dl台をキープしており、ここのところ発作は起きてはいない。飲食については、痛風に悪いといわれる魚卵やレバーは止められないが、飲酒は、コロナの緊急事態宣言中は全く飲まなかった。飲酒は、私にとってコミュニケーションツールのようなもので「酒あれば楽し」というものではない。その点では自粛でも自制でもない。元々、お酒に強いほうではないのだ。コロナはそのことを明確に教えてくれた。
五十肩はこの前まで整形外科に通ってほぼ毎日マッサージを受けていたが、なかなか元通りというところまでにはいかなかった。
コロナ騒ぎで通院を止めている。動きは今一だが痛みはない。薬は飲んでいないので、まぁ、これでもいいかというところだ。
いつもは9時までには就寝し、朝は4時には起床する。どうしても仕事で遅くなる時はあるが、それは週に1〜2度だ。いたって健康的な生活と思う。 100歳まで生涯現役。いや、それから20年間の余生があるのだから、健康寿命を何より意識しなければならない。
私は何のために生きているのかを思うとき、私は「世のため人のために生きる」ことができてこそ生きている価値があると思っている。そのためにも健康であることが不可欠な大前提なのだ。
小林 博重