小池百合子東京都知事は、本日(4/25)から5月6日GW終了までの12日間を「いのちを守る STAY HOME週間〜STAY HOME、SAVE LIVES」と銘打って、様々な取り組みをすることを会見で表明した。発信力が高い小池知事の面目躍如だ。
一生に2度とない国難である。小池都知事の言いつけに逆らうことなく、いつもながらの事務所でのデスクワークとウォーキングに精を出し、STAY HOMEに心掛けようと思う。
吉村洋文大阪府知事は、休業要請に従わないパチンコ店6店の店名を公表した。
パチンコ店が営業しているから「自分の低次元の欲望しか頭にない、意思が弱い一部の国民」がパチンコ店に集まり三密を作る。どこの世界でもこのような輩はいるものだ。日本の法律ではこれ以上できないということなのだが、国民のひとりとして情けないことだ。
また、吉村知事は「このゴールデンウィークが勝負どころだと思わないといけない。国を挙げて緊急事態だと、安倍総理が国家の意思として5月6日までと期限を区切ったわけです。専門家の皆さんも期限を区切って国が一致団結すれば終息できると言っている。
これからGWに入っていく。ここが最後の頑張りどころなんで、いろいろなレジャーあると思いますが、そこはちょっと今年だけは抑えていただいて、家にいていただきたい。国としての危機を脱したいと思います」と話している。
流石、日本を支える東西の首長は仰ることに迫力がある。一部パフォーマンスと言う御仁もいるが、パフォーマンスや良し。このお二人はやるべきことをやっている。 私たち国民は人ごとではなく、自分ごととして、自分の命の危機が目の前に迫っているのだという切迫感をもつことだ。
私もコロナを奇貨として、大きく仕事(ビジネスとボランティア)のパラダイムシフトを図ろうと思う。コロナを磨き砂とすることだ。
「人間を磨く」「魂を磨く」「世のため人のために尽くす」
この言葉を口先だけにはしないことだ。
小林 博重