OUEN塾フィールドワーク1日目

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OUEN塾2日目は、6グループが学生リーダー指導の下、2社(1グループは3社)を訪問し、2時間半〜3時間の企業との交流の時間を持ったフィールドワークだ。 基本的には貸切バスを使っての行動だが、待ち合わせ場所と時刻で少し混乱があり、朝はバタバタだった。連絡の不徹底が反省事項だ。
私が同行した青グループは、天神と博多であり、徒歩と地下鉄での企業訪問だった。1社目は3時間、2社目は2時間半。ちょうどいい配分だ。緑グループは近隣を3社訪問だったが、ちょっとキツかったと。学生数と訪問企業数の折り合いで1日の訪問数を決めたが、ベストは1日2社がいいようだ。そのためにはもっと学生の参加が必要になる。難しいところだ。
企業訪問して、最初は企業からプレゼンテーションをいただく。学生たちは事前に企業調査はしているが、企業のプレゼンターによってその企業の概要がよく分かったりそうでなかったりする。
学生が魅かれる企業は、先ず以って社員が明るく元気な企業のような気がする。仕事が面白く、自然と社会貢献を感じる仕事内容だ。すなわち「働きがい」があるかどうか。福利厚生も大切だが、オンあってのオフではないか。あえてオフの充実を強くアピールする必要はない。「ライフワークバランス」だ。何事もバランスだ。遊びやお金で人は満足しない。
また、福利厚生制度の充実を何気なくアピールするには、プレゼンターの個人的生活をサラリと話すことだろう。それがスマートな福利厚生のアピールだ。頭がいいプレゼンターはそれが上手だ。
今日も昨日と同じく、徒歩と地下鉄で、天神の会社を2社、祇園の会社を1社、訪問する。昨日は雨天の1日だったが今日は天候は回復するらしい。1日3社は少しハードだが、今日も一日頑張ろう。
小林 博重
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